1か月がまさに勝負。一日一冊読破

◆8月に行われた夏検では、年中行事に関する問題が数多く出題されていた。同じ傾向になるかどうかわからないから、お題の参考図書「祭りだわっしょい! 江戸の祭礼と歳事」を熟読しよう。夏検定では熟読し、20題中15題正解した。熟読の現れかも。でも、このテキスト3冊をもう一度丁寧に熟読すれば、点数も上積みされるはず。もう一度塾読していこう。あと1か月がまさに勝負です。再び7回読みでなく、10回読みに挑戦していこう。少なくとも、1冊を週に2回読み込んでいこう。つまり、一日一冊読破を目標に。

◆最近なぜが聞いている曲が「哀愁の札幌」である。なんとなく切ない感じが心をゆらす。すこしはまったかも。
 『哀愁の札幌』(松坂慶子&浜圭介・作詞:渡辺なつみ・作曲:浜圭介)
 https://www.youtube.com/watch?v=3-YTwdmoIjg

 時計台の鐘が 包む夕暮れは。 あなたがくれたやさしさに似てる。
 泣いたっていいのさ 全部抱きしめる。お前を二度とひとりにはしない。
 愛を急げ 時よ迷うな ためらう心 飛んで飛んで飛んで行け。
 ああ 哀愁の ああ 札幌
 恋が似合う街

 泣きたいときに泣ける そんな幸せに。 戸惑いながら甘てしまうの。
 アカシアに透けた 淡い夕月が。 触れ合う指の愛しさを照らす。
 あわすグラス 星よ今夜も 愛する人は あなたあなたあなただけ。
 ああ 哀愁の ああ 札幌
 恋灯る街

 愛を急げ 時よ迷うな ためらう心 飛んで飛んで飛んで行け。
 ああ 哀愁の ああ 札幌
 恋が似合う街



<9月29日生まれの先人の言葉>
鈴木三重吉(児童文学作家)
 ・私の論述は内容にも機構にも、他人の所説や工夫を踏用したところは1点もない。すべてが私自身の創意である。
正木ひろし(弁護士)
 ・指導者たちよ、民衆は論理では動かないことを知っているか。いわんや非論理的ではなおさら動かない。民衆を動かすものは、ただ「事実」だ。
「事実」については、指導者たちよ、貴君らが知るまいと思っていることまでも知っている。
●根津 嘉一郎 〈2代目〉(東武鉄道東武百貨店 元社長)
 ・世の中の変化に応ずることも大切だが、変化の中で不変のものもあるということだ。
福岡伸一生物学者
 ・天才と呼ばれる人たちを調べてみると、ピアノでも将棋でも、それに費やしている時間が、最低でも1万時間はあるんです。1日3時間として10年間。5歳から何かをやったとして、15歳までそれを続けて、それである種のプロフェッショナルになる。つまり、環境が運命を決めているんです。

<本の紹介>
・ 「自作を語る 作家の使命 私の戦後」(作品編)(山崎豊子著・新潮社)
  http://www.amazon.co.jp/%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%AE%E4%BD%BF%E5%91%BD-%E7%A7%81%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%BE%8C%E2%80%95%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E8%B1%8A%E5%AD%90%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%82%92%E8%AA%9E%E3%82%8B-%E4%BD%9C%E5%93%81%E8%AB%96-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B1%B1%E5%B4%8E/dp/4101104492