最後の追い込み。最後の戦い。日本人はダメな理由を探すのは天才。

◆江戸学アカデミーに参加。明日も参加予定。ちょうど19日前。最後の追い込み。

セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ第4戦は、広島が3勝1敗とし、リーグ優勝のアドバンテージ1勝を加え、25年ぶり7度目の日本シリーズ進出を決めた。

<今日の小泉劇場
小池都知事 宮城・長沼ボート場を視察
 きょう午後1時頃、小池都知事宮城県登米市の長沼ボート場を視察。大きな拍手と歓声があがった。到着するなりボートに乗り込んだ小池知事は、オリンピックの会場にふさわしいのか、水上から視察。村井知事と水上で会談。大勢の地元住民や報道陣が集まった。会場計画の大幅見直し案が公表されたのは先月29日。コスト削減の一案として東京都の調査チームが小池知事に提案した。水泳「オリンピックアクアティックセンター」、バレーボール「有明アリーナ」、ボート・カヌー「海の森水上競技場」の三施設において、規模縮小か既存施設への変更を提案。中でも491億円に費用が膨らむボート・カヌーの会場を約360キロ東京から離れた長沼ボート場を代替候補地にあげた。ボート・カヌーの競技関係者は一斉に反発。国際ボート連盟会長のローランド会長は、この段階で計画の変更が出ていることに驚いているし、がっかりしていると述べた。リオ五輪カヌー・スラロームの銅メダリストの羽根田卓也選手は、絶対に嫌だ、ぜひ東京でやれるように調整してほしいとコメント。大会組織委員会は、費用負担が不透明で、選手に負担がかかり、レガシー(遺産)にならないと理由をあげ、何色を示している。一方宮城県の村井知事は、長沼ボート場での開催を歓迎していて、東日本大震災仮設住宅を改修して選手の宿泊施設として再利用することも提案した。きょう小池都知事は、仮設住宅の視察でも歓迎された。仮設住宅の中を案内した村井知事は、内装を整えれば選手の宿泊施設になるとアピール。視察中には、小池都知事から笑顔も漏れた。宮城県側は組織委員会の指摘に対し、コストは都の試算より低く抑えられ、仙台空港は国際線もあり負担が過度にかからない、高級施設で検討しているので被災地にレガシーとして残ることを反論した。被災地で使われた仮設住宅が今度はオリンピック・パラリンピック用によみがえるのは大きなメッセージになり得るかと思うと感想を述べ、やはり復興五輪というメッセージはパワフルなものだと思ってますし、長沼に注目されることひとつとっても、復興を忘れていたんじゃないかと皆さんもお気づきになると思うと述べた。
(◆宮城で人気の小池都知事 マイクが捉えた本音。
 宮城県登米市で、小池百合子都知事が長沼ボート場を視察。小池知事はブラジルから帰国した際に羽田空港で、「アスリートが活躍しやすい会場を作っていくアスリートファースト」とし、日本ボート協会の木村新理事長や原大理事らは「アスリートファーストの点だと長沼は遠い」と主張。東京五輪パラリンピック大会組織委員会は「IF(国際競技連盟)NF(国内競技連盟)に意見を聞いていない」と指摘。小池知事は村井宮城県知事と1カ月以上前に会談していたことがあきらかになった。小池知事は栗原市くりこま高原駅から仮設住宅へ向かった。小池知事は村井知事と握手、3日前に村井知事は都庁で仮設住宅を選手村に利用することを提案していた。2LDKの4人部屋で、500万円のリフォーム費を宮城県が負担。小池知事は長沼ボート場へ移動。小池知事はボートの上で、組織委員会への皮肉とも思える「日本人はダメな理由を探すのは天才」と漏らした。)
豊洲市場「盛り土」問題 “安全性を再検証”専門家会議初会合。
 豊洲市場の盛り土が行われていなかった問題で、専門家会議が築地市場の講堂で行われ、市場関係者も傍聴していた。会議では都が今月に行った調査で、青果棟で地下空間の3ヵ所で採取した空気から国の指針値の5から7倍の濃度の水銀が検出されたことを公表された。水産卸売場棟では、地下空間の一部でも指針値を僅かに上回る濃度の水銀が検出されたが、地上や施設内の空気からは検出されず、現時点で原因が不明であり今後詳しく調べるとのこと。また、豊洲市場の安全性の検証について、傍聴していた市場関係者から不安の声が上がった。専門家会議は、市場関係者の声を聞き安全性の検証を続けるとしている。

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◆母親左足骨折、入院。