天明6年の大火

<今日の江戸学トピック>
天明6年(1786)1月22日午前11時ごろ、江戸湯島天神前の牡丹長屋から出火。西北風にあおられて、日本橋、東は葺屋町まで広がって大川、深川へと飛び火。神田・日本橋から深川まで延焼、中村座焼失。翌日には西久保神谷町から海手まで延焼する。湯島聖堂は全焼、神田明神も本殿以外、焼失した。

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<今日のニュース>
糸魚川大規模火災 1か月 。
 住宅など147棟が焼けた新潟・糸魚川市の大規模火災からきょうで1か月。被災者に支払われる支援金の申請が始まり、多くの住人たちが町の再建に向けて申請に訪れていた。火災があった現場近くでは地元特産のアンコウを使った料理を振る舞う祭が開かれた。支援金は国が今回の火災を風害と捉え、被災者生活再建支援法の対象として支給され、最大で400万円の支援金が支払われる。


◆今日は母の49日の法要。墓へ埋葬。