今日からまた仕事ですね。

◆仕事も今週いっぱい。一段と寒い朝ですね。家を出たら、いつもの光景ですが、通りを挟んでマンションの上のほうにスカイツリーが見えた。そしての左側の上には満月に近い月がみえる。日がまだまだ短い証ですね。今日の天気予報によれば、年末年始は寒波襲来で、北日本などは雪模様のようですね。首都圏でも雪が降るのでしょうか。

◆1926(大正15)年12月25日は、大正天皇崩御され、皇太子(摂政宮)裕仁親王践祚が行われた日です。同時に昭和に改元された日です。旧暦ですが、慶応2年(1866)12月25日、孝明天皇が急逝。36歳。仁孝天皇の第四皇子で17歳で即位。外国船の来航が激増した時代。譲位主義を頑なに唱え、政権については幕府に委任するという態度を変えませんでした。妹和宮の14代将軍徳川家茂への降嫁についても、攘夷の維持のために公武合体による国内一致が急務であると判断したため。佐幕的な天皇が亡くなり、このあと討幕派が有利に。暦は違いますが、きしくも、12月25日は天皇家に縁がありますね。

◆今日のニュースから
「“精神疾患”で教職員休職 5000人超え 」(2018年12月25日放送 18:52 - 18:53 TBSNスタ 6:50NEWS)
 文部科学省によると全国の公立の小中高校で2017年度に精神疾患によって休職した教職員は全体の0.55%にあたる5077人にのぼったことがわかった。近年教師の長時間労働が問題になっており、担当者は「背景の1つに業務量の増加があるのではないか」と分析。「働き方改革で業務を見直すことや地域との関わりで協力することも必要」としている。また昨年度処分を受けた教職員は体罰では585人、わいせつな行為で210人など合わせて5109人となっている。

<今日の京都新聞
◆「冬晴れ、終い天神に人波 京都・北野天満宮
 北野天満宮京都市上京区)で25日、今年最後の縁日「終(しま)い天神」があった。楼門に掲げられた亥年の絵馬が澄んだ冬晴れの空に映え、根引き松やハボタン、しめ飾りといった正月を彩る品々を求める人たちでにぎわった。祭神の菅原道真の誕生日(6月25日)や命日(2月25日)にちなみ、毎月25日の縁日には多くの露店が立ち並ぶ。歳末の縁日となったこの日は、衣類や植木などを扱う店に加えて「正月や正月や」との掛け声を響かせる新巻きザケの店や、新春にふさわしい華やかな寄せ植えを並べる店もあり、両手に荷物を抱えた参拝者が行き交った。