江戸博特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」へ

 昨日7日には、特別展「大浮世絵展―歌麿写楽北斎、広重、国芳 夢の競演」が開催sれている江戸博に出かけた。

 喜多川歌麿東洲斎写楽葛飾北斎歌川広重歌川国芳という五人の人気浮世絵師の作品を国内だけでなく,欧米の美術館、博物館、個人コレクションなどから、錦絵の代表作を集め展示されていた。一般的に有名な作品ほど日本になく,イギリスやアメリカの美術館に展示されていることには改めて驚かせられた。歌麿美人画写楽の役者絵もよかったが,北斎の「富獄百景」・広重の「東海道五十三次」の風景画が作品を知っていることも実物を見学できてよかった。6階の常設展示も被災しぶりに見学し,一日江戸博で過ごした。やはり歴史に惹かれるのかもしれない。江戸博に近い北斎美術館も機会があればまた行ってみたいものである。