いよいよ12月。今年もあと一か月。

◆今日は日曜日、「八重の桜」(http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/)の放映日である。今年初めは見てみたが、幕末になってから途中で見るのをやめてしまった。いつのまにか主人公が八重ではなくなった印象が強く感じられたからである。時には兄であったり、容保であったり、仕方がないのかも知れないが、いつのまにか八重の登場場面がへってしまったことが強い。女性を主人公にした天璋院篤姫http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E5%A4%A9%E7%92%8B%E9%99%A2%E7%AF%A4%E5%A7%AB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E5%B0%BE-%E7%99%BB%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4062756846http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E5%A4%A9%E7%92%8B%E9%99%A2%E7%AF%A4%E5%A7%AB-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E5%B0%BE-%E7%99%BB%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4062756854/ref=pd_sim_b_1http://sasakitsuneo.jp/leader/21.html)とは違った印象がある。もう少し篤姫が主人公であった感がする。今日12月1日はその新島八重の誕生日である。
 <参考記事>『新島八重』そしてもう一人の会津人『柴五郎』http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130118/p2
                             http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130621/p1#tb

◆今月から体質改善をスタートしよう。どうもコレステロールが高いようである。今後、さまざまな病気を起こしそうである。このままでは、連例から考えてこのままいけば、早期に「死」を迎えることになろう。人間、いずれ「死」を迎えるにしても、まだまだ早すぎるし、まだまだ仕事に取り組んでいきたい気持ちが強い。そのためには、健康保持の為に、食生活を中心に、運動に取組、今更遅いが減量に取り組んで行こう。まさに、体質改善スタート日。暫くアルコールも自重せねばなるまい。今日は朝から、母の世話をしながら、実家で畑と庭の手入れ。とうとう畑に霜がおり、吐く息も白い。まさに冬本番である。小松菜と長ネギを食材に豆腐を入れ、味噌汁を作る。これから、収穫するより、畑の手入れを苗を作る作業になるのかな。このまま、3月を迎えるために、準備期間かもしれない。

(12月1日生まれの偉人)
◆武田 信玄(たけだ しんげん) / 武田 晴信(たけだ はるのぶ、大永元年11月3日(1521年12月1日)〜元亀4年4月12日(1573年5月13日))は、戦国時代の武将、甲斐の守護大名戦国大名甲斐源氏嫡流にあたる甲斐武田家第19代当主。諱は晴信、通称は太郎(たろう)。「信玄」とは(出家後の)法名。甲斐の守護を代々務めた甲斐源氏武田家第18代・武田信虎の嫡男。先代・信虎期には国内統一が達成され、信玄も体制を継承して隣国・信濃に侵攻する。その過程で越後国上杉謙信長尾景虎)と五次にわたると言われる川中島の戦いで抗争しつつ信濃をほぼ平定し、甲斐本国に加え信濃駿河、西上野、遠江三河と美濃の一部を領し、次代の勝頼期にかけて甲斐武田家の領国を拡大した。晩年、西上作戦の途上に三河で病を発し、信濃で病没した。江戸時代から近現代にかけて『甲陽軍鑑』(http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B2%E9%99%BD%E8%BB%8D%E9%91%91-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E8%8B%B1/dp/4480090401)に描かれる伝説的な人物像が世間に広く浸透し、「風林火山」の軍旗を用い、甲斐の虎または、龍朱印を用いたことから甲斐の龍とも呼ばれ、無敵と呼ばれた騎馬軍団を率い、また上杉謙信の良き好敵手としての人物像が形成される。
 ・財団法人 歴史博物館 信玄公宝物館 http://shingen.iooo.jp/
◆松永 安左エ門(まつなが やすざえもん、1875年(明治8年)12月1日 - 1971年(昭和46年)6月16日)は、「電力王」「電力の鬼」と言われた日本の財界人。政治家(帝国議会衆議院議員1期)。美術コレクター、茶人としても知られ、耳庵(じあん)の号を持つ近代小田原三茶人の一人。氏名は「松永安左ヱ門」と表記されることもある。
 ・松永安左エ門 - 電力中央研究所 http://www.denken.or.jp/intro/matsunaga/
 ・松永 安左エ門記念館 http://iki.dousetsu.com/shimaruki-i.d-matunagayasuzemon.html
◆新島 八重(にいじま やえ〈やゑ〉)、弘化2年11月3日(1845年12月1日) - 昭和7年(1932年)6月14日)は、江戸時代末期(幕末)から昭和初期の日本女性。同志社創立者新島襄の妻として知られる。
 今日の八重の桜(12月1日放映分)「グッバイ、また会わん!」(http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/outline/
・八重と会津博 http://yae-sakura.jp/

<本の紹介>
・「人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」」(奥野宣之・ダイヤモンド社http://d.hatena.ne.jp/asin/4478014116/hisatunenet-22
電子書籍「志 KOKOROZASHI 混迷の時代 道をひらく言葉 [Kindle版]」(ディスカバー21)http://d.hatena.ne.jp/asin/B00GWXA9L4/hisatunenet-22
 内容紹介  混迷の時代、お金よりも大切なのは、一人ひとりの志だ。志に生きた偉大な人々の言葉に学ぼう。
  僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る 高村光太郎
  行いは俺のもの、批判は他人のもの。私の知れた事ではない。勝海舟
  カネを残すのは下、事業を残すのは中、人を残すのは上。 後藤新平
  ただ、返すがえす 初心忘るべからず 世阿弥
播磨灘物語 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%81%98%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%B8%E9%A6%AC-%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4062739321 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%81%98%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%B8%E9%A6%AC-%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/406273933X http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%81%98%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%B8%E9%A6%AC-%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4062739348 http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88-%E6%92%AD%E7%A3%A8%E7%81%98%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%8F%B8%E9%A6%AC-%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4062739356 
 <播磨灘物語あらすじ>
 播磨の豪族小寺家は、織田家の中国侵攻の前に家中で対応策を練る。小寺家の家老である、黒田官兵衛は信長に付く事を進め、自ら居城である姫路城を明け渡す。織田家羽柴秀吉率いる軍団は、次々と毛利方の城を攻め落としていくも、織田方のはずの別所家が裏切りを起こすと、背後を別所家に阻まれた秀吉率いる羽柴軍は危機に陥ってしまう。別所家の支城を各個撃破し、逆に別所家を包囲し困難を切り抜ける事に成功した秀吉は、ついに別所家の三木城を開城させ播磨の完全制圧に成功する。
 播磨から西へ進軍し、次々と毛利領を侵攻し難所の一つ、備中高松城攻めを官兵衛の献策により水攻めにしている最中、織田信長明智光秀の謀叛により本能寺に倒れてしまう。
信長の死に落ち込む秀吉に、官兵衛は逆臣明智光秀を倒すように説得する。
 黒田官兵衛を描いた作品である。秀吉に恐れられ、また頼られた人として知られていますが晩年はあまり目立った動きはないので、物語も終盤はかなり省略気味の展開でした。大部分が秀吉の中国攻めで占められており、詳細な秀吉の中国攻めの内容が分かる。戦国時代を舞台にしていますが合戦場面は少なく、人物同士のやり取りや説明が中心なので合戦好きの読者には物足りなく感じる部分があるかも。第一線で活躍していた頃の官兵衛を見事に描いているが、晩年については軽く触れている程度なのが唯一の不満ですが、最後まで飽きずに読み切れる作品であった。 
・「司馬遼太郎の遺言」http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%B8%E9%A6%AC%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%AE%E3%80%8C%E9%81%BA%E8%A8%80%E3%80%8D%E2%80%95%E5%8F%B8%E9%A6%AC%E9%81%BC%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E7%A7%81-%E5%A4%95%E5%88%8A%E3%83%95%E3%82%B8/dp/4594021913
・まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門 http://d.hatena.ne.jp/asin/4492061320
松永安左エ門―生きているうち鬼といわれても (ミネルヴァ日本評伝選) http://d.hatena.ne.jp/asin/4623040348
黒田官兵衛 - 「天下を狙った軍師」の実像 (中公新書) http://d.hatena.ne.jp/asin/4121022416

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121201