2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

徒然なるままに。今日は大晦日。幸せとは、どのような状況にあろうと、いまが満ち足りていると感じられること。

◆今日で今年も終わり。2013年は誕生日の偉人の紹介、2014年は偉人の記念館の紹介、2015年は先人の言葉の紹介、そして2016年はシリーズから離れ、江戸学を中心にブログをかいてきた。来年こそ江戸検定合格のために、自らの勉強のためにも、引き続…

本日通算1816日 (1816日間継続中)。

◆本日通算1816日 (1816日間継続中)を迎える。2000日は来年前半に迎えることになろう。そこまでに江戸学の勉強の蓄積されているか課題である。 少し早いが一年を振り返ってみると、1月に孫の誕生、4月に娘の転勤、そして12月に母の逝去。新しい命の誕生と、こ…

今日から6連休。

◆今日から6連休であり、今年の年末年始は読書三昧としていきたいものである。まずは日本の歴史「開国と攘夷」から熟読スタート。<江戸学イベント情報> ◆今日29日23時〜同54分、BS−TBSで「THE歴史列伝〜そして傑作が生まれた〜 日本一の悪役・吉良上野介」…

榛(はんのき)稲荷

<今日の江戸学トピック> ◆両国の榛(はんのき)稲荷は、榛馬場と呼ばれる弓馬の鍛錬場の片隅にあった。引越し魔で知られる葛飾北斎・応為父娘が境内脇に住んだことでも知られる。江戸時代に武士が馬術を訓練するための馬場が設けられていた。東西約185m、南北…

年内最後の仕事。

◆今日で今年は年内最後の仕事を迎える。この年末年始は、ともかく江戸に関する本の乱読をしていきたい。この六日間でぜひ30冊程度読めるといのだが、難しいかな?最低15冊程度は読みたいものである。来年こそ合格できるように頑張って行きたいものである。◆…

渡辺 崋山

◆渡辺 崋山(わたなべ かざん、寛政5年9月16日(1793年10月20日) - 天保12年10月11日(1841年11月23日))は、江戸時代後期の武士、画家。三河国田原藩(現在の愛知県田原市東部)の藩士であり、のち家老となった。 藩士としては、8歳で時の藩主三宅康友の…

沢庵宗彰

◆沢庵宗彭(たくわん そうほう)は書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、多くの墨跡を残した江戸時代の臨済宗の名僧で、大徳寺の住持として知られている。とくに第三代将軍徳川家光が、この沢庵に深く帰依したといわれている。また、一般的に「沢庵…

賀茂真淵。徳川家康が誕生。得仁堂。

<今日の江戸学トピック> ◆賀茂真淵は、元禄10年遠江国敷智(ふち)郡浜松庄伊場村(今の浜松市中区東伊場)に生まれた。生家は賀茂神社の神職岡部家の分家で,岡部家は京の賀茂神社の摂社の神職を始祖とするとされている。賀茂真淵は従兄の岡部政長の養…

いよいよ今年もあとわずか。

◆いよいよ今年もあとわずか。今週で12月も終わり。29日から6日間の年末年始休暇。まさに、年末へのカウントダウンですね。そろそろ日本民族の移動も始まるのでしょうか。そういえば、二年前からどう変わったのかのいでしょうか。日本の未来は。 http://d.hat…

地研フォーラム335号が届く。勉強忍耐は、才力智徳の種子なり。

◆地研フォーラム335号の内容は、「教育界に偉大な貢献をした元白虎隊士」「戦前・戦時経済思想とナチズム」「いまキューバが熱い」「世界をみつめる本」「わたしの読書あれこれ」など。◆第12回「江戸文化歴史検定」の「今年のお題」は、「幕末・維新を駆け抜けた人…

国絵図・郷帳と城絵図

<今日の江戸学トピック> ◆正保元年(1644)12月25日、幕府は各大名に対し諸国の正保元年(1644)12月25日、幕府は各大名に対し諸国の国絵図と城郭絵図を作成して提出するように命じました。豊臣氏の滅亡、鎖国の完成を経て、権力基盤を固めてきた徳川氏。…

今日は12月24日。これからのテーマはまずは江戸。

◆これからのテーマは江戸。 江戸検定一級不合格。まずは、リベンジである。来年こそ合格を目指していきたい。そのためには、今年の合格率4.2%の中に入れるよう、勉強していきたい。3月からセミナーが始まるが、当面過去問の整理と知識量を増やすために、…

新吉原誕生。

◆明暦2年(1656)12月24日、幕府は江戸葺屋町一帯にあった吉原遊郭に、浅草の移転を命じました。浅草は当時浅草田圃と言われるような寂しい場所。そのため幕府は、遊郭の敷地を1.5倍にする、夜の営業も認める、移転料を1万5000両出す、江戸にある200数十軒の…

「新選組、最後の戦い」

◆文京学院生涯学習センターでは、江戸検1級合格者の「お江戸ルほーりー」堀口茉純さんが講師を務める全3回の講座「新選組、最後の戦い」の受講生を募集。鳥羽伏見から箱館まで戊辰戦争を戦い抜いた旧幕府軍の最精鋭部隊・新選組の足跡を辿ります。第12回江戸検の「…

バテレン追放令

<今日の江戸学トピック> ◆慶長18年(1613)12月23日、幕府は徳川2代将軍秀忠の朱印を押した、バテレン追放令を公布。バテレンとはポルトガル語のパードレの日本語化で、宣教師のうちの司祭の職をさすそうである。日本は神・仏・儒三教えの国だとし、キリス…

天皇誕生日

◆天皇陛下が83歳になられた。天皇陛下は皇后さまとともに1月にフィリピンを訪れ、戦没者を慰霊された。本間尚代さんは太平洋戦争中、父親をフィリピンで亡くしている。両陛下が慰霊された際には、他の遺族とともに見守った。きょうの一般参賀に、遺族たちの…

三方ヶ原の戦い。糸魚川大火 過去20年で最悪。

◆元亀3年(1572)12月22日、甲斐の武田信玄と駿河浜松城主の徳川家康が遠江三方ヶ原で衝突、戦闘を開始。信玄率いる騎馬隊の活躍で徳川方は1000人近くの戦死者を出し、家康は命からがら浜松城に逃げ戻りました。これが家康の生涯唯一の敗戦と言われています…

江戸検不合格

◆江戸検不合格通知。戊辰戦争150周年を迎える来年の第12回「江戸文化歴史検定」の「今年のお題」は、「幕末・維新を駆け抜けた人びと〜新選組結成から戊辰戦争終結まで」。未曽有の国難の時代、明日の日本を夢見て疾走した人びとを取りあげる。気持ちを切り替えて来…

東京駅が営業を開始

◆大正3(1914)年12月20日、東京駅が営業を開始。駅は東京帝国大学工学科教授の辰野金吾が設計。ルネサンス様式、れんが造りの建物でアムステルダム中央駅がモデル。昭和20(1945)年の東京大空襲で破損しますが、22年には3階建てを2階建てにして再建。そし…

冬至

<今日の江戸学トピック> ◆今日は冬至。早稲田の穴八幡宮では、冬至から節分まで、金銀融通のお守り「一陽来復」が配られる。江戸の元禄年間からのここだけに伝えられるお守り。冬至、大晦日、節分しかお祀りできない。

大岡忠相が亡くなる。

<今日の江戸学トピック> ◆12月19日、大岡忠相が亡くなりました。75歳。8代将軍徳川吉宗に認められ、江戸町奉行に。越前守(えちぜんのかみ)と名乗りました。公正な裁判、物価の安定、町火消の結成、小石川養生所設立などに尽力し、名奉行といわれています…

小伝馬町牢屋敷。石出帯刀。

<今日の江戸学トピック> ◆小伝馬町牢屋敷は、牢屋奉行を世襲した歴代の石手帯刀が管理。明暦3年(1657)の振袖大火では火災が牢屋敷に及び、帯刀吉深が独断で囚人の切放(一時釈放)を実施。以後、非常時の切放は慣例となり、明治時代に法制化。東日本大震災で…

茶ノ木稲荷

◆日本橋人形町の茶ノ木稲荷(神社)は、老中を輩出した佐倉藩主堀田家の広大な中屋敷にあった屋敷神。社を囲む土塁にぐるりと茶木を植えてあったのが名の由来。大火の際も同屋敷周辺には火が及ばなかたため、火伏の神として庶民からも信仰され、同藩も年1回初…

高杉晋作挙兵

<今日の江戸学トピック> ◆元治元年(1864)12月16日、長州藩の高杉晋作が潜伏先の福岡から帰郷、下関で挙兵しました。先の長州征伐をうけ保守派が実権を掌握していた長州藩。挙兵には藩政の主導権を奪い返し、攘夷を遂行しようという狙いがありました。前…

那須国造(くにのみやつこ)碑。藤田東湖。

◆栃木県の笠石神社のご神体で日本三古碑のひとつ、国宝「那須国造(くにのみやつこ)碑」。元禄9年(1691)、水戸黄門こと2代水戸藩主・徳川光圀の命により、1000年近く前に造立され、久しく土に埋もれていたこの石碑を発掘・調査して覆屋を建てたのは、かの「助さん…

赤穂浪士討ち入り

<今日の江戸学トピック> ◆元禄15年(1702)12月14日深夜(15日午前3時ごろ)、江戸本所旗本・吉良邸に大石内蔵助良雄率いる赤穂浪士が討ち入り、吉良上野介義央を殺害。1年前の3月14日、江戸城松の廊下で主君の浅野内匠頭長矩が上野介を斬りつけ、浅野内匠…

煤払い

<今日の江戸学トピック> ◆今日、12月13日は江戸では煤払い。江戸城で行なわれる行事でしたが、町人もみならってこの日に掃除をしました。掃除が終わると商家では胴上げが行なわれたそう。

昨日母の通夜、今日告別式。

◆昨日母の通夜、今日告別式。どこまで母親に尽くすことができたのか。心残りがないといえば、うそになる。読経中の涙。涙ながらの喪主挨拶。涙の連続。ここ数日恥ずかしいくらい泣き出す。育ててくれた母への感謝。そして子供や孫の成長を親として努力してい…

末期(まつご)養子

<今日の江戸学トピック> ◆慶安4年(1651)12月11日、幕府は大名・旗本の養子に関し、50歳以下に限って、死の直前に定めた末期(まつご)養子の届けを受理すると布告。それまでは当主が死亡した際、後継ぎがいない場合はその大名・旗本は取り潰しとなり、多…

千葉周作

<今日の江戸学トピック> ◆安政2年(1855)12月10日、剣客千葉周作が亡くなりました。62歳。幼いころより、父から剣術を学び、のち小野派一刀流浅利又七郎に師事。北辰一刀流をとなえて江戸日本橋に道場、玄武館を開きました。等級を少なくするなど合理的だ…