年内最後の仕事。

◆今日で今年は年内最後の仕事を迎える。この年末年始は、ともかく江戸に関する本の乱読をしていきたい。この六日間でぜひ30冊程度読めるといのだが、難しいかな?最低15冊程度は読みたいものである。来年こそ合格できるように頑張って行きたいものである。

◆天和2年(1682)12月28日のお昼過ぎ、江戸駒込大円寺から出火。お七火事です。この日は強風が吹いており、火は本郷、神田、日本橋へと達し、さらに下谷、本所、浅草も焼き尽くしました。これは本郷追分の八百屋の娘お七が寺の小姓に会いたいがために火事を起こしたというもの。

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<今日の小池劇場>
◆小池流の都政運営 皆さんはどう見たか。
 今年の都政。6月に舛添要一知事が任期半ばで辞職し、7月に女性初の都知事が誕生した。11月に予定されていた、豊洲市場の移転が延期。小池百合子知事の誕生で都政運営が大きく変わった。改革の柱の1つが東京大会の競技会場見直しだった。当初と同じ場所で競技会場が建てられことになったが、小池知事はその費用400億円を削減した。
 今年1年間の都政を振り返って都民らは小池知事にエールを送り、都庁職員は激動の1年だったと延べた。
自民党3人 会派離脱 小池知事と連携模索か。
 7月 小池都知事は「ブラックボックスの中で決めてしまっている事について、多くの都議会議員の方々も不満を抱いておられる」と発言し、その後の就任の挨拶で「あなたの要望に応える必要はない」と反論される様子が紹介。自民党の中でも小池知事の政策決定の進め方に反発するものも現れている。また今月7日の東京都議会では「政党復活」廃止する考えを明らかにした事で、崎山知尚議員は「一方の都民代表としての議決機関の議会軽視と言わざるをえない」と反論、これに対し小池知事は「情報の公開という観点からも廃止するという判断をした。議会軽視にはあたらないと考えている」と説明した。そして、東京都議会最大会派の自民党に所属する都議会議員3人が会派から離脱し、新たな会派を立ち上げることを明らかにした。3人はいずれ来年夏の都議会議員選挙の自民党公認候補だが、会派離脱後も自民党を離党せず公認候補として立候補する考え。小池知事は都議選で3人の支援を検討する考えを示した。
◆都議会 議員報酬削減”検討会の継続 困難”。
 都議会公明党が議員報酬の削減の議論が進んでいないことなどを理由に議会に設けられた検討会からの離脱を表明したことを受けて、川井議長と複数の会派の幹事長が対応を協議し、検討会の継続は難しいという認識で一致し、今後別の場で議論できないか模索することになった。