2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【国難!!角栄の処方箋】にみる田中角栄の力(日刊ゲンダイより引用)そして『新しい日本への道}』

田中角栄は金権政治で首相を退き、闇将軍とも言われた政治家である。今太閤とマスコミに持て果たされながら、ロッキード事件で政界から抹殺された政治家である。なぜか今もてはやされている。それは決断と実行の政治家であり、官僚をうまく使った政治家であ…

体力のなさを感じるボーリング大会

今日職場でボーリング大会を行う。散々たる成績である。申し越し良い数字がでると期待したが、こんなものかな?わかいころの数字は今や過去の栄光かも。明日から、いよいよ3月。新年度の準備を。

不合格ですね。そして着々進む大阪市の改革『<大阪市議会>「君が代条例」成立 一部修正で自公と合意』

大阪維新の会ニュース(維新政治塾ご応募の皆様へ)から 『 先日来ご応募の皆様から事務局へ多数お問い合わせいただいておりますが、 当初予定してました合否通知の発送が大幅に遅れておりますこと、心からお詫び申し上げます。これも予想を遥かに上回るご応…

『船中八策 せんちゅうはっさく 』とは、

今、なにかと話題ですが、改めて調べてみると、 ● 日本の幕末期に土佐藩脱藩志士の坂本龍馬が起草したとされる新国家体制の基本方針のこと。大政奉還後に長崎から兵庫へ向けて航行する船中で起草したと言われているが、成文化された文書は見つかっていない。…

「われ何をなすべきか」と考える日々

この言葉は、本日の週刊松下幸之助ニュースの言葉である。それを引用すると、次のように書いてあった。『自省の強い人は、自分というものをよく知っている。すなわち、自分で自分をよくみつめているのである。ぼくはこれを“自己観照(かんしよう)”と呼んでい…

「ハーバード流ボス養成講座」

「平社員時代に高い成果をあげていたなら、あなたにとってマネジメントの体得へ向けた旅は とりわけ困難なものかもしれない。」スポーツの世界では、「名選手、名監督にあらず」と言われますが、それはビジネスの世界でも当てはまります。ヤリ手として昇進を…

『一倉定の経営心得』(一倉定著・日本経営合理化協会)と『灘中. 奇跡の国語教室 - 橋本武の超スロー・リーディング』(黒岩祐治著)について

● 嫌われる覚悟がなければ、トップは務まらない。常に課題を出し、難しいと思う目標を設定し、改善を社員に求め続けるのが、トップの役目なのでしょう。好きとか嫌いとか、そういう問題ではない。 <ポイント> ・任せるのは「実施」であって、「決定」では…

私の読書術・・・学びは読書術。「ビジネスマンのための「読書力」養成講座 」

興味ある本がみつかったらだらだら読まず、斜め読みでも目標日(2日か3日が目安)までに読破する (目的は、いつでも読み返せるように目次やトピックだけでも頭に入れておくことです。頭の中に自分の図書館を作っておきます。) 読んで使える!と思ったら業務の…

ようやく週末になりました。週末もいろいろありますね。

今週は前半にくらべ、後半はつかれましたね。部下からの報告はいいのだが、部下の指導は疲れる。特に、若い職員は。甘やかしてきた反動だろうか。 正直疲れたことは事実である。具体的あげれば、いろいろとある。ひとつひとつ挙げても仕方がないが、、仕事を…

勝ち続ける経営・・ 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論・

アップルコンピュータジャパンの社長から、日本マクドナルドの社長に転身して、「マックからマックへ」と報道された原田泳幸さん。原田さんが2004年に社長に就任した当時の日本マクドナルドは、かなりの低迷期でした。しかし、原田さんが就任後、すぐに改革…

人物とは?政治的リーダーとは。

政治というものは畢竟「人を動かし、世を動かすこと」である。 人はどのようにすれば動くのか、況して現在のような大事においてどのような人を自分の周りに置くのかは極めて重要なことである。 国のトップであれ、企業のトップであれ、人を得るために最大限…

バカか。財務大臣。何も地元をみていないのではないか。日本つぶす気か。もっと現場をみろ。小泉進次郎の如く。

『今の経済状況であれば消費税率引き上げは可能=財務相 ロイター 2月22日(水)14時12分配信 2月22日、安住淳財務相は午後の衆議院予算委員会で、現在の経済状況であれば消費税率を引き上げることは可能だとの認識を示した。写真は1月撮影(2012年 ロ…

「日本のTPP加入によるメリットとデメリット」は

1.そもそもTPPとはなにか TPPは環太平洋戦略的経済連携協定といい、環太平洋の国々の間の経済自由化を目的とした経済連携協定である。「加盟国の間で取り引きされる品目に対して関税を撤廃原則的に100パーセント撤廃しようという枠組み」であり、貿易自由化…

「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」(カーマイン・ガロ著・日経BP社)から

CEOをおり、亡くなったスティーブ・ジョブス。在任中の経営成果で第一位に輝く。経営者がなすべき仕事を理解し、実践していた。「Aランクの人材しか雇わない。」「商品企画を足し算でなく、引き算で考える。」といった現代の経営者像を考える参考になる…

進行管理会議、そして原稿依頼

8時10分出社。いつも9時前に出社して、本日の業務を確認。とりわけ、月曜である今日は、今週の予定と今週のTodoリストを確認しながら、コーヒーブレイク。そして、新聞、メールのチェエク。本日の会議資料の再確認。事前に配付されていると、内容の理解…

ブログ名変更そして、伊香保、海底探査

●ブログ名を変更。一日一日を大事にしたいという想いから『Days』としたが、さらにバージョンアップ(?)を図り、知的好奇心から学びの記録を情報ストックするために、「知求見聞」を追加して行こうと昨夜考え、あえてブログ名を変更してみた。しばらく学び…

「ルネッサンス」(カルロス・ゴーン著・ダイヤモンド社)から

1999年にNRP(ニッサンリバイバルプラン)を発表し、立ち直って、直後に読んだ一冊です。現在、日産は2008年のリーマンショックで一時赤字になりましたが、それ以外は黒字を維持しています。工場閉鎖や取引先見直しにより日産は甦ったのです。 ・従業員や家族…

2月12日のおとなり日記『sunflower華甲の日記』から

『毎日出かけていて、更新が追いついていませんが 建国記念日に因んで 日本の現状などについて、雑感を記しておきたいと思います。この日は 義父の7回忌で 先駆けて義妹達とお墓参りにも行ってきました。さて、3/11東日本大震災の非情な爪痕は 11ヶ月を…

橋下市長が「大阪都」実現訴え=地方制度調査会が意見聴取 そして、17日、『石原知事、維新の船中八策を絶賛 「国家観がある」』、『民主党元代表・小沢一郎被告公判 元秘書の供述調書、一部を除き証拠採用を却下

『大都市制度見直しを議論している地方制度調査会(首相の諮問機関)は16日小委員会を開き、大阪府・市を再編する「大阪都構想」を提唱する橋下徹大阪市長と、政令市の権限を強化して道府県から独立する「特別自治市構想」を打ち出している政令市代表の阿…

『大災害の経済学』(林敏彦著PHP新書)から 自分には何ができるだろうか。

東日本大震災からまもなく1年を迎えようとしている。まだまだ復興には程遠い。原発も解決していない。政治もあまり動いてないように見えますし、復興のための具体策もなかなか進んでいません。ようやく復興庁ができたけど、、、、。大災害から復興に向けて示…

「小沢主義」(オザワイズム)_

「日本改造計画」以来、小沢さん自身が書いた二冊目の本である。2年前に文庫化され、最近書店で発見したので、改めて読んでみた。小沢さんはあえて「やさしい書き方」にしたんだと思います。さほど長い本ではないんですが、「選挙の重要性、政治不在(政治家と…

「体制維新---大阪都」(橋下徹・堺屋太一著、文春新書)から日本を変える政治家をみた。維新の会の「船中八策」は。

橋下徹さんという名前を出すだけで読む前から本への評価が決まってしまうような印象がありますが、正直、この本は面白いですし、大阪都が十分わかる本です。少なくとも政治家の本をある程度読んできた人なら、この本を読んで、橋下徹のやりたいことへの賛否…

「大都市制度のあり方について」 (私見)

1 基本的な考え方 大政奉還、王政復古令等の明治維新を経て、明治政府による天皇親政体制へ日本の体制は転換をされ、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐にわたる体制を整備した。富国強兵政策…

しまなみ海道・人を動かす極意、そして『消費増税、今国会で結論=野党に「決断」迫る―議員定数削減に全力―首相施政方針』から経済デフレの深刻化と日本経済の没落の不安がみえる。

● しまなみ海道・・・愛媛県今治市と広島県尾道市を結び、8つの島を9つの橋でつなぐ「海の道」である。20年に渡る工事の結果平成11年に開通。従前であれば、天気で欠航することもしばしばあった船を使っていたが、自転車で大島から通う農協職員。海の道を使…

フェイスブック、そして『采配』(落合博満著・ダイヤモンド社)から

● これはアメリカのフェイスブック社が開発した情報ツールの手段である。①実名で自分の情報を登録。②自分専用の「掲示板」を作る。③友達と交流する。④「友達の友達」と友達になる。友達が集まっておしゃべりしているような感じかな?● 中日ドラゴンズ監督の…

シリアの内戦

ニュースをみると、中東のシリアで内戦状態がひどくなっている。シリア情勢について米欧日マスコミは、エジプト型の市民の反政府デモを、アサド政権の軍隊が弾圧して死者が出ているという論調で報じている。だが実際は、カタールやサウジアラビア、トルコ、…

人口減少社会について」考える

人口減少。先日、厚労省の人口問題研究所が日本の将来推計人口を公表。50年後は人口が3分の2の8674万人。 政府がいちばん強調したかったのは65歳以上の人口。23.0%から39.9%だと。50年後の65歳ですからね。いまの中学3年生? こんな数字、去年、国連も同…

「大都市制度のあり方について」(1)

1 基本的な考え方 明治維新により、明治政府による天皇親政体制へ転換を行い、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐にわたる体制を整備し、富国強兵等により、欧米列国の背中をみながら、追いつ…

大阪都構想に期待する。

明治維新により、明治政府による天皇親政体制へ転換を行い、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・教育・外交・宗教政策など多岐にわたる体制を整備し、富国強兵等により、欧米列国の背中をみながら、追いつけ、追い越せと日本…

『内部被曝の真実』 (幻冬舎新書・児玉龍彦著)から。

児玉龍彦さんは、東京大学アイソトープ総合センター長(放射線の除染などに数十年関わっている専門家)であり、昨年7月27日衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」に参考人として呼ばれ、「7万人が自宅を離れてさまよっているときに、国会は一体、何…