2012-01-01から1年間の記事一覧

希望と不安が交錯した2012年が暮れる。来年はどうなる。

今年の日本、とりわけ、東日本大震災の被災地では、加速が望まれた復興の足どりは重く、生活や地域の再生は途上である。それでも被災者の方々にはたちは、新たな一歩を踏み出したり、人との絆を強めたりして懸命に生きて来られたようである。私もできる限り…

サンデーモーニングで、寺島実郎さんらは新政権については語る。

寺島実郎さんは語る ・2012年の国民の選択。民主党への失望。第三極への疑問。憲法改正や国防軍発言の自民党への失望。民主党は第二保守党では生き残れない。イギリス労 働党のようにリベラル政党に脱却しなければならない。 ・ごまかしのない議論。世界の原…

年末年始休暇のスタート。(ブログ通算250日目、連続56日目)

6日間という短い期間であるが久しぶりの休みである。母親の介護もあるが、読書時間が限られるが、有効に活用していきたいものである。 余談だが、ブログを始めて今年1月12日から始めて250日目。よく書き続けたものである。内容的に見えればとりとめもないこ…

嘉田氏ら「名」を、小沢氏「実」取る…未来分裂

日本未来の党は27日、党名を「生活の党」に変え、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子参院議員へと変更することを総務相に届け出た。「生活の党」は小沢一郎衆院議員ら旧「国民の生活が第一」(現在は国会議員15人)のメンバーで構成される見通しで、…

未来分党、共同声明で国民におわび

日本未来の党から名称変更した「生活の党」の森ゆうこ代表と、旧未来の代表だった嘉田由紀子滋賀県知事が28日、大津市で記者会見し、党分裂を正式発表した。嘉田氏は「衆院選で支持を寄せてくれた国民に申し訳なく、心よりおわびする」との共同声明を読み…

シャープ混迷 漂流する液晶王国鴻海・iPadは救世主となるか(日経e新書)(日本経済新聞社 編)

シャープが迷走している。過去最大の赤字見通しを発表し株価が急落、62年ぶりの希望退職には想定の1.5倍の従業員が殺到、資本不足も囁かれ始めた。一方で再建をかけて打ち出した台湾・鴻海との提携交渉は難航。経営トップの相次ぐ交代で提携協議が混迷し、社…

御用納め。 そして松井秀喜選手が引退表明 プロ20年目38歳の決断

明日から年末年始休暇。また、親の介護で時間が過ぎてしまうかもしれない。でも、そばに居ながらゆっくり読書をしたいものである。そして、来年の計画についてもゆっくり考えたいものである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

今日は木曜日。 素人経済学者の戯言だか、『物価より給料の上昇を。株価より実体経済の成長を。』

年末の出勤も明日まで。年明けからまた起動できるよう、整理整頓に取り組んでいこう。また勉強も忘れずに。 1月以降のスケジュールの整理と資料の整理に追われた。明日はゴミ出しと、机周辺の整理整頓を。年末年始は読書三昧。そしてスタートダッシュを。で…

悲劇:東京都公式Twitterアカウントが一斉開設 → スパム扱いされ凍結状態に。今日復活。

東京都公式Twitterアカウントが一斉開設 → スパム扱いされ凍結状態に。33個のうち13個が凍結中。すでに解除は依頼しており、復旧の見込みはあるとのこと。 猪瀬直樹・新東京都知事の方針で、東京都は30局ほどある所管局のすべてでTwitter公式アカウントを開…

新内閣が発足。安倍内閣はどう動くのか。吉田茂の再来か?

安倍晋三首相は26日夜、首相官邸で就任後初の記者会見に臨んだ。自ら「危機突破内閣」と名付けた首相は「総裁経験者、次世代を担うリーダーを選んだ。危機突破へ力を発揮してほしい。人物重視、実力重視の人事だ」と組閣方針を説明。全閣僚に「経済再生、東…

「安倍新政権は金融緩和より産業政策を」(小宮一慶のモノの見方・考え方)から産業振興を図り、日本経済の立ち直りを図り、土台の構築を。

さて、安倍新政権が発足しますが、日銀へのプレッシャーを強めていることが私にはとても気にかかります。現状の日本の名目GDPは約473兆円です。これはリーマンショック後の世界同時不況に襲われたときとほぼ同じであることを考えれば、景気浮揚策が必要な…

まさに冬本番。今日も寒い一日。(本日246日目)

北陸や北日本では暴風となったようだ。山陰から北の日本海側では雪が降り、負武言いている。大雪や猛ふぶきで交通機関に影響のでているみたいだ。北日本の太平洋側も午後からは、雪となったようだ。九州北部も朝までは雪の降っていたようだ。最高気温は昨日…

クリスマス寒波襲来。

日本全国に寒波襲来。北日本、山陰等は雪模様。例年より積雪が多いようである。関東地方も寒いようである。明日も今日以上に寒そうである。夏の異常気象の反動で冬も異常気象かもしれない。風も流行り出してきた。この気候の変化に身体がついていっていない…

今日は天皇誕生日

天気は回復したが、あまり陽も当たらず、風の強く、寒い一日であった。お昼のニュースで天皇参賀の様子をみる。元気な姿を拝見しながら、母親にも健康第一で頑張ろうと励ます。 ロシアからの寒波が日本列島を襲ってきたようである。北日本から山陰に勝てて雪…

例年より寒い日が続く。2012地震動予測地図:発生確率最も高いのは「南海トラフ」など。千葉と茨城で確立大幅な上昇。

今日はあいにくの天気。例年より寒い日が続いている。もう年の瀬である。また、今日から三連休である。親の介護で実家にいる。雨の為、洗濯も部屋干ししかでさず、食事の準備の買い物に出かける。少し、早いが正月用品を購入。仏壇を掃除して、鏡餅を供える…

「江戸コンin麻布十番」

江戸コン実行委員会は2013年1月14日、東京都・麻布十番駅周辺で、街コン「江戸コンin麻布十番」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「…

今日は没後20周年で作品がドラマ化される作家松本清張の誕生日

松本 清張(まつもと せいちょう)は、1909年(明治42年)12月21日 生まれ。1953年に『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。1958年には『点と線』『眼の壁』を発表。以後、犯罪の動機を重視する作風の推理小説で知られている。その他、『かげろう絵図』など…

[民意」と政治制度・・・・構想日本代表 加藤秀樹氏(J.I.メールニュース No.584 2012.12.20発行)から

3年余りぶりに政権交代が行われる。この機会に、最近の総選挙 結果の状況とその背後にある「民意」そして、今の日本の政治制 度の基本的な問題について考えてみたい。今の選挙制度になって 16年間に6回の総選挙が行われた。「政権交代を可能にする選挙制 度…

「理財論」・・・・来年こそ訪ねてみよう岡山県高梁へ。山田方谷に会いにいこう。

江戸時代、藩の財政を立て直した人物として有名なのに上杉鷹山がいる。ケネディー元大統領が尊敬する日本人の一人として挙げたこともあり、上杉鷹山の名前は世間に知られている。また「なせば成る 為さねばならぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」の名言…

今日は一月下旬なみの天気だそうだ。そして 「世界の中で求められる新しい日本人像」

あすも最高気温9度で二桁に行きそうもない。12月に入り、例年になく寒い日が続いている。今日は一日デスクワークの生活。 帰宅後、部屋の掃除をして夕食。疲れたせいか、入浴してそのまま床に就く。 講師:寺島実郎氏(日本総合研究所理事長・多摩大学学長)…

しあわせってなんだろう?バス停で。それを見つめる哀れな中年?

友人と飲んだ帰りのこと。手をつなぐ男女。なぜか男子は私と同じくらい。女性は当然もっと若い。バス停で時間があり、その男女の様子を拝見。 タクシー乗り場で、別れた。男性は私以上に酔っている感じ。手を握りながら、駅に戻っていった。その男子の姿が消…

維新41さんもどうしたのだろうか。

仕事止めて維新の会の政治塾とか参加して広告費とか支払っていた人達、どうなったんだろう?と思ったので日本維新の会の当選者の経歴等を調べてみると、「新しい党のはずなのにフレッシュ感はあんまりないメンバーだな」ということを強く感じた。たちあがれ…

揺れる心の連想ゲーム

自公政権誕生。消費税値上げ。さらなるデフレの進展。人事育成。新たな取り組み。司法試験。江戸検定。小説。売り込み。大学教授。先人の歴史。金儲け。起業。行政学。親の介護。宇佐神宮。聖護院。陸前高田市。道の駅プラットホーム。森鴎外。さまざまな重…

今日、衆議院選。果たして、日本を、そして世界を引っ張れるリーダーがあらわれるのか。

◆ 政権の維持かそれとも交代か第46回衆議院選挙は、きょう全国各地で投票が行われた。午後4時現在の投票率は前回を下回っているらしいが、深夜には大勢が判明する見通しらしい。 今回の衆院選には、300の小選挙区と定数180の比例代表の議席に、12…

『10分あれば書店に行きなさい』(齋藤 孝・メディアファクトリー新書) から

【ポイント】 ・書店で知的な刺激を受ける 日々の仕事は、いやがうえにも常に変化する。そのつど、最適な方法を考えて対応する必要がある。これは大きなストレス要因だろう。しかし刺激に慣れておけば、少なくともあわてふためくことはない。そのトレーニン…

ニュースにみる12衆院選『自公、政権を奪還320議席超す。民主惨敗、維新第3党に。』

第46回衆院選は16日投票、即日開票され、比例代表の5議席を除く475議席が確定した。自民党は小選挙区と比例で計293議席を獲得して、民主党を圧倒。共闘する公明党と合わせて323議席を確保し、2009年に失った政権の奪還が決まった。民主党…

いつも通り実家へ。 「山田方谷」について調べる。

週末を迎える。今日は歯科医院に通院後、いつも通り実家へ。 親が就寝後、山田方谷に関する著作を読む。「財政の巨人」という表題であり、なかなか難しいものがある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

「日本を政治好きの人たちの楽園にしてはいけないということと改革幻想からの脱却」を。そして 「図解は頭の革命、記念館は心の革命」

◆「2013年への視座」講師:寺島実郎氏 ○2日後に迫った衆院選について、寺島氏は経済人たちが本気で考えなければいけないのは、「日本を政治好きの人たちの楽園にしてはいけないということと改革幻想からの脱却」と指摘した。寺島氏は1994年に上梓し…

今日も寒い一日であった。図書館から本を借りる。

仕事の帰りに山田方谷に関する本を自宅近くの図書館から借りてくる。絶版になっているので、やむなく図書館で借りる。 『為政者は全般を見通す識見を持って大局的立場に立て。一事に係らわって全般を見落とすな。 財政改革といえば、財政の窮乏という、数字…

なぜ、大手メディアは「小沢憎し」と「脱原発潰し」に狂騒するのか。国民を誘導するのですか。

大手メディアは総力を挙げて、何が何でも全て「小沢憎し」と「脱原発潰し」に狂騒して、総選挙で「未来の党」を始め、脱原発の勢いを躍起になって削ごうとしている。おそらく投票日までこの状態がずっと続くのであろう。いわゆる「反小沢」と称される評論家…