例年より寒い日が続く。2012地震動予測地図:発生確率最も高いのは「南海トラフ」など。千葉と茨城で確立大幅な上昇。

 今日はあいにくの天気。例年より寒い日が続いている。もう年の瀬である。また、今日から三連休である。親の介護で実家にいる。雨の為、洗濯も部屋干ししかでさず、食事の準備の買い物に出かける。少し、早いが正月用品を購入。仏壇を掃除して、鏡餅を供える。また、床の間にも備える。縁起ものであり、多少大きめなものを備える。

地震動予測地図:発生確率最も高いのは「南海トラフ」など
 <毎日新聞 2012年12月21日 20時19分(最終更新 12月21日 20時37分)>
 政府の地震調査委員会は21日、30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」を公表した。最新のデータを基に02年から毎年公表してきたが、東日本大震災の発生を想定できなかった反省から、昨年は公表しなかった。今年は、発生を予測することの難しさを認めつつも「現時点では最良」として公表した。
 発生確率が最も高い「26〜100%」となったのは、駿河湾から九州沖に延びる海溝「南海トラフ」沿いの東海から四国の各県や、首都直下地震が懸念される関東東部、千島海溝に近い北海道東部だった。県庁所在地では、大震災の余震の影響を受けている水戸市千葉市で確率が大きくなった。
 調査委員会は大震災後、従来の予測手法を検証してきた。内陸型地震について「地震発生の周期が数千〜数万年と長いため、30年という短い期間で発生確率を予測するのは難しい」としている。従来の予測方法で1890年から30年おきの「予測地図」を作ったところ、実際に起きた地震の傾向と一致していたといい、「手法は有効」と自己評価。今後は、大きな地震を「想定外」としないために、過去に起きた最大規模の地震よりも大きい地震が起きることも想定して、予測に反映させていくそうだ。