2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

週末

久しぶりの天気の良い週末。梅雨の中休みのようである。そういえば台風の影響で雨は続いたが、例年に比べ関東はあまり梅雨空という印象が少ない。かなり暑い一日であった。九州等は雨模様であった。逆に北海道や東北は30度を超える場所もあり、一体どうなっ…

社会保障制度について

賦課方式、積立方式とも、それぞれ長所・短所があるが、賦課方式の場合は、人口構成が高齢世代より、常に若い人の方が多いピラミッド型になっていないと、問題が噴出する。社会保険方式は保険加入者がみなでリスク(年金の場合は長生きのリスク)をカバーし…

決められない政治が決めた消費税率引き上げ。そろそろ選挙でしょうか。民自公それぞれの思惑で動く政局。国民を救わない政治家。誰も将来の日本の姿を描けず。

とうとう、消費税増税法案は成立。歳入40兆円、歳出90兆円のせっぱつまった現実に民主党はすべての旗を投げ出して降参した感じ。まさに、民自公の思惑で動く政局であり、政権である。菅政権から財務省よりになり、消費税引き上げ議論をして前回の参議院…

いますぐ書け、の文章法(堀井憲一郎)から

論理的で立派な文章ではなく、読者を楽しませカネになる文章を書くにはどうしたらいいかを指南する本。この著者は、ディズニーが絶対に公認しないであろう超濃密ディズニーランドガイドにまず魅了され、話芸の本質をとらえた『落語論』でまともに感動し、タ…

6月最終週ですね。

●朝4時に起床。目覚めが最近早くなってきたものである。最近、行政学系の論文を書き始めた。虫食い状態であちこちに飛んでしまっているようだが、自らのオリジナリティを出すように、せめて7月中には1本程度は完成させたいものである。 ● 「維新41様」のコメ…

石原慎太郎知事、維新政治塾で23日講演

石原慎太郎東京都知事が23日、橋下徹大阪市長が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の次期衆院選候補者擁立を見据えた「維新政治塾」の入塾式に出席。講演で、塾生約900人に「今日がこれからの日本の転換の一つのきっかけになることを、大いに期待し…

次から次へと浮かぶ今の頭の中。

仕事、異動、第二の人生、健康、家族、母、色々なことを考える。仕事のことでも一つではない。これkらこの分野は、ある分野はとど進めていくのか次から次へと考える。第二の人生でも、どんなことをやりたいのか、そのためにはどんな勉強をしなければならな…

『「企み」の仕事術』(阿久 悠著・ロング新書)より

『「企み」の仕事術』(阿久 悠著・ロング新書)より気になる言葉 ●「修行のように日記を書く」 僕は長い間ずっと日記をつけている。その日に何があり、その日は何であったか、僕のアンテナに引っかかったものを、世界情勢から料亭の料理まで同格に書いてあ…

一生懸命さを大事に ・・・30代よ社会の覇権を獲れ。

メールへのコメントをいただく。改めて、一生懸命に仕事に勉強に鳥kんでいる様子が書かれてあった。私のブログをみて、乾燥のコメントを書いていただき、感謝したい。そして、私も一生懸命さを見習いたい。いつも一生懸命に取り組んでいるつもりでも、人の弱…

「ど素人がみた政局観」

とうとう、消費税協議を自民党として、消費税値上げに踏み切るようであれば、民主党よお前もか。すでに、鳩山政権で裏切られ、菅政権でいきなり参議院選挙で消費税導入を言いだす始末。そしてまた消費税導入に走る野田政権。「民主党がこれほどいい加減な政…

政治家小沢一郎は死んだ!

一連の小沢発言は国民との約束を守るという趣旨の発言は正しいし、消費税増税には反対である。しかし、原発が怖くて、被災地にはいかなかったことに関しては、昨年の3月の時点で政治家の命は失ったのではないか。直接被爆を浴びた国民がいるのもかかわらず、…

「自ら痛み伴う協議を」 中村愛媛県知事、3党合意を批判

愛媛県の中村時広知事は昨18日の定例会見で、民主、自民、公明の3党が社会保障・税一体改革関連法案の修正で正式に合意したことについて、「自らの痛みを伴う協議は行われず、国民に負担を強いる協議はスムーズに進んでいる」と批判した。中村知事は以前…

働き手350万人減へ⇒急げ少子化対策を

15日に発表された2011版「首都圏白書」(国土交通省)では、1都3県の生産人口が2035年には450万人働き手が減少するという推計された。またまた日本経済への悲観材料である。1000兆円を超える国債残高、40兆円の税収に対し90兆円を超える歳出…

『最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術』(マーク・ゴールストン著)

【ポイント】 1.心を動かす極意は"シフトダウン"だ 車を運転して、急な坂道を上るところを想像してみてほしい。タイヤが空回りして、道路をグリップできなくなったら、あなたはどうするだろうか。車の運転をよくご存知の方なら、ギアを低い方へシフトする、…

「心理学者が教える 思いどおりに人を動かすブラック文章術」(内藤 誼人著・あさ出版)から

人の心理を読むのは難しい。まして、私は読まれてしまう方かも。まして、その上、人を動かすなんて。 心理学については以前から興味を覚えていたが、本当に他人の心理を読むことは難しい。まして感情的であれ冷静であれ、自分が対峙する場面では。【ポイント…

なりたい自分になる!朝活手帳実践ワークショップ

なりたい自分になる!朝活手帳実践ワークショップ ゲスト: 池田千恵開催日:2012年6月27日(水)19:00-21:00参加費:3,000円 (税込み)定員: 45 名ディスカヴァー・トゥエンティワン 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー 11F http://www…

『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 』から

『99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 』には、基本的なことはもちろん、リーダーや上司の立場の人向けの内容も書かれている。そのポイントを本文を引用しながら整理しておきたい。 <ポイント> 1 自信があるかのようにふるまう 「すみません、まだ…

リーダーの心得とは

私は熱意と共感と考えているが、『これからのリーダーに贈る17の言葉』(佐々木常夫著)を読み、改めて意を強くした。 具体的には、 ●「本来、人を動かすのに「武器」は必要ない。いや、そもそも「人を動かす」という発想自体が、リーダーシップの本質からは…

久しぶりに旅したいものである。山陰の小京都・山口県萩市。

ゴールデンウィークが終わり、静かに旅したいものである。無理は承知ながら、変人かな? 山口県萩市。山陰の小京都といわれ、言われる毛利家36万石の城下町として栄えた町。萩といえば、吉田松陰、高杉晋作、木戸孝充など幕末から明治にかけて明治維新の原動…

「死」とは、そして自分はどう生きていくのか。

親戚の者が78歳でなくなった。明日、明後日と休み通夜。告別式に参列する予定である。最近、冠婚葬祭というと、喪服を着る機会が増えてきた。それだけ、自分も歳を採ったということかもしれない。すでに人生の半分を過ぎ、マラソンでいえば、人生のゴール付…

瀧本 哲史さんの著著「武器としての決断思考」「僕は君たちに武器を配りたい」から

エンジェル投資家(海のものとも山のものともわからない会社に起業資金を提供する投資家)で京都大学客員准教授の瀧本哲史さん。瀧本さんは東大法学部を卒業後、すぐに助手となったが、法学研究の世界に飽き足らず、マッキンゼーに転職。3年で独立して、エ…

『社長の勉強法』(國貞文隆著・メディアファクトリー新書) に学ぶグロービス・グループ堀代表の読書法

今日の本は、8人の社長さんの「オリジナル学習法」をまとめたものである。アマゾンの内容紹介をみると、『社長は必ずオリジナルの勉強法を持っている! 時代を読み、大きな決断をし、人を束ね、結果を出している8名の社長たち。彼らの知のパワーを支えている…

「公共事業が日本を救う (藤井 聡著・文春新書)」から人口減少社会をストップさせる公共投資の推進を。

何もしない民主党の実現できないマニフェスト「コンクリートから人へ」に反する題名「公共事業が日本を救う」の本である。公共事業というと、否定的な意見を抱いている人の大半が情報源としてるのは「テレビ」「新聞」といったマスメディアからの情報である…

「夢は叶う」のか。

夢は努力すれば叶うと信じていた。だからこそ、前向きに積極的に、仕事にも勉強にも努力してきた。確かに、気の緩んだ時期もある。楽な方向に流れてきたから今日があるのかもしれない。自分では努力してきたつもりでも本当だろうか。最近、そんな気がする。…

気分は怒り!怒り!ある意味どうでもよいかな?

午前5時起床。今日は台風の影響もあり、天気が悪そうです。 今日は会議が2つ予定されている。一つはヒアリング、もうひとつは研修講師。ヒアリングもまとまらなければ、研修も聞かずにボーっとしているやつもいれば爪をいじっているやつもいた。ごごの時間で…

ようやくブログを書く余裕がでてきた感あり。

●朝5時前に起床。昨日の研修のブログにコメントをいただく。少し厳しい表現かなと反省。でも、しっかりと話を聞いてくれていることに感謝したいものである。 ●昨日ようやく12回の連載の原稿を完了。まだまだ、校正が残っているが、この原稿を読んだという意…

そろそろ梅雨の季節でしょうか。

今週から、本格的な6月。今日は、朝から研修生への挨拶予定。厳しい話をしてみようかな? まだまだ「梅雨入り宣言」は されていないが、沖縄あたりから低気圧前線、そして台風と梅雨入りに近い動きがあるようである。じめじめした季節。体調も壊しやすい時期…

財政破たん、少子高齢、デフレ経済、所得200万時代、生活保護受給者の増。不安だらけの日本で消費税増税と言うのは、今、不退転の覚悟が必要なことなのか。

今日のニュースから『消費増税:野田首相、小沢元代表と再び物別れ(毎日新聞 2012年06月03日 20時41分)から 野田佳彦首相は3日、民主党本部で小沢一郎元代表と会談し、消費増税法案の今国会成立へ向け「衆院採決の環境整備をするために政党間の協議をしな…

「「考える力」をつける本」(轡田 隆史、三笠書房)

久しぶりに読みました。10年ぶりでしょうか。100円でブックオフでかいました。改めてよんでみると、「考える力」というタイトルとは違って、轡田(くつわだ)さんの仕事術といった趣の本でした。轡田さんは朝日新聞の記者でしたので、轡田さんが教えることが…

「なぜか「仕事が速い」人の習慣」(椋木 修三著・成美堂出版)

いわゆるハウツウものである。ここれらの本は。自分の勉強方法や仕事の進め方に取り入れて、はじめて役に立つものである。特にこの本は自分の人生設計を描けと言っている感がした。 <ポイント> ・ビジョン・・・「一年後の自分」「三年後の自分」「五年後…