2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜満開「場所取り」加熱 増える外国人 枝を折る人も。

<今日のニュース> ◆桜満開「場所取り」加熱 増える外国人 枝を折る人も。 富山市の川べりには満開の桜が咲き、東京では午後3時過ぎに満開を観測した。平年よりも3日早いとのことである。現在開花が発表されているのは全国で37地点で、そのうち10地点で満開…

布施弁天東海寺と本多豊前守正永。

◆千葉柏の布施弁天東海寺本堂は享保2年(1717)の建立。柏周辺を飛び地として領知していた沼田藩主・本多豊前守正永は、弁財天を篤く信仰。98人もの大名に寄進を求め、火災で失われた同寺本堂を再建。内陣の天井には寄進した98家の家紋がある。●「布施の弁天さま…

飯沼新田。井沢弥惣兵衛。第八代将軍吉宗。

◆8代将軍吉宗の新田奨励策により、大規模な開発が行なわれた飯沼新田。常総市で一般公開されている国重要文化財・坂野家住宅は、「頭取」として開発を主導した豪農の屋敷。1haもの敷地は武家屋敷のように薬医門と土塀で囲まれ、豪壮にして典雅。●「飯沼新田」に…

二宮敬作と北口本宮冨士浅間神社

◆文政11年(1828)、シーボルトの愛弟子・二宮敬作は、富士山頂で気圧計を用いて標高を測定、3794m(確定値3776m)と高精度な値を得た。今は登山口には北口本宮富士浅間社拝殿が設けれれている。元文3年(1738)築。・二宮敬作(にのみや けいさく、文化元年5月10…

いつもの週末農業

◆いつもの週末。週末農業、週末介護。朝から疲れた一日であった。草の生えるのも早く、草取りに追われる。ジャガイモ、かぶ、そしてふきが目を出す。部屋の掃除、洗濯、そして食事。一日中疲れる一日であった。◆後日別なブログで頑張る姿に感心させられる。…

巨城・名護屋城

◆豊臣秀吉が朝鮮出兵の拠点として建設した巨城・名護屋城。秀吉の死後は、初代唐津藩主・寺沢広高が唐津城築城の部材として解体・利用。また島原の乱後、幕府は一揆の拠点とならぬよう、石垣も破却させたとか。以後は唐津藩が「古城番」を置いて管理。 ・名護屋城…

長命寺といえば、

◆長命寺は、東京都墨田区にある天台宗の寺院。隅田川七福神のうち弁財天を安置している。平安時代円仁の開山により創建されたとも、慶長年間(1596年 - 1615年)に創建されたといわれている。もとは宝樹山常泉寺と号していたが、江戸幕府3代将軍徳川家光の命…

最近頭をよぎっているから今朝久しぶりに夢をみる。

◆今日は金曜日。久しぶりに夢をみる。最近、頭をよぎっているからでああろう。まさに、人生のエンディングを意識し始めたからであろう。家族のこと、親のこと、健康、仕事、趣味、これからの自分のことなど様々思いが頭をよぎってくる。様々な場面で考えてし…

ホーリー祭とは。今年の新入社員「ドローン型」。

◆ホーリー祭(Holi)とは、インドやネパールのヒンドゥー教の春祭り。 春の訪れを祝い、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝う。現在ではインドだけではなく世界中で人気の祭りとなっていて、世界各地でカラーパウダーを使ったホーリー祭イ…

明暦の大火③(通算1534日・1534日間継続中)、伝法院公開(浅草寺)

◆明暦の大火ご、幕府はどう動き、江戸は変わっていったのか。 ①幕府の対策 ・食糧配給・価格統制 幕府は内藤忠興(陸奥磐城平藩)ら四大名に被災者への粥の施行を命じて一日千俵(約52.5トン)、2月12日まで続けられ六千石(約900トン)使われた。また保科正…

「弱気は最大の敵」(津田恒美)

●津田恒美(元広島東洋カープ投手) ・弱気は最大の敵。 猛虎打線の中心であったランディ・バースに「打てるものなら打ってみろ」という気概でストレート勝負を挑んだ炎のストッパーである。高校時代は「ノミの心臓」と言われたが、指導者から「弱気は最大の…

三連休最後の休日

<今日のニュース> ◆豪華寝台特急「カシオペア」 最終列車が上野駅に到着 豪華寝台特急「カシオペア」の最終列車が上野駅に到着した。駅の構内ではひと目見ようと大勢のファンが詰めかけた。カシオペアは本州と北海道を結ぶ豪華寝台特急として1999年にデビ…

疲れた一日であった。

◆昨日と打って変わり、晴天。昨日の福岡、名古屋に次いで、東京もと期待されたが、開花宣言でず。いつのも週末のように、一日畑仕事と母親の介護に追われる。疲れた一日であった。 ◆地下鉄サリン事件から21年 霞ケ関駅で慰霊式。 地下鉄サリン事件から21年を…

早咲き桜は見頃。クリントンvsトランプ一騎打ちへ 。

◆早咲き桜は見頃。 東京上野公園では満開のオオカンザクラを見に多くの人が集まっている。ソメイヨシノはまだ開花は確認できないが、来週辺りが開花となり一週間後前後が満開になりそうだ。昨日は都心最高気温は21.4度で4月下旬なみの気温となった。今日はう…

ミサイル 日本海に また北朝鮮が発射 日本も射程に

◆北朝鮮がスクチョン付近から中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられるミサイル2発を発射した。1発は約800キロ飛行して日本海に落下した。安倍首相は断固として非難すると述べている。PAC-3部隊は防衛省の敷地内で迎撃ミサイルの発射機などを展開させることに…

気温上昇 ポカポカ陽気 全国的に春の暖かさ 。

◆全国的に気温が上昇しており、仙台では5月上旬並みの暖かさでヒガンザクラが開花している。本州付近は移動性高気圧に覆われているため、全国的に春の暖かさになっている。札幌市では12度を超え、今年一番の暖かさになっていて、円山球場では融雪剤が散布さ…

明暦の大火②

●火災原因を巡る諸説 乾燥と強風という悪条件下での失火が、防災体制の脆弱さを突いて拡大したと捉えるのが妥当だと思われるが、この火災原因には諸説あり、真相は謎のままである。 ・牢人放火説 火災当時から幕府も牢人による放火を有力として捜査していた…

明暦の大火(振袖火事)

◆振袖火事,丸山火事ともいう。明暦3 (1657) 年1月 18〜19日の江戸の大火。火元は本郷丸山本妙寺で3人の女が法会 (ほうえ) のため振袖を焼いたのが出火原因となり,焼失町数約 500〜800,旗本屋敷,神社仏閣,橋梁など多数が焼け,さらに江戸城天守も焼失し…

ホワイトデー、北陸新幹線 きょう開業1周年、春どこへ?そして梶川与惣兵衛

◆ホワイトデー 2月14日のバレンタインデーにチョコレートを贈られた男性が、返礼のプレゼントをする日。バレンタインデーのチョコレートに対しキャンデーやマシュマロをお返しするのが一般的になっている。日本でバレンタインデーが定着するにしたがって、若…

暮らしと結び付いた美しさが本当の美しさだ(花森安治)、そして「とと姉ちゃん」。

●花森安治(編集者)の言葉 「美しいものは、いつの世でもお金や暇とは関係がない。磨かれた感覚と、毎日の暮らしへのしっかりとした眼と、絶えず努力する手だけが、一番美しいものをいつも作り上げる。暮らしと結び付いた美しさが本当の美しさだ」 ◆花森 安…

もう一つの大震災。

◆長野県栄村も震災から5年を迎える。 当時の状況は、2011年(平成23年)3月12日、長野県北部地震で震度6強、その後も2度の余震で震度6弱を観測。住宅33棟が全壊、169棟が半壊し、村の足であるJR飯山線や国道117号などが不通になるなど壊滅的な被害を受けた。…

東日本大震災から五年。 一日も早く普通の生活を取り戻すことができるよう願う。

◆震災による死者は1万5894人で、今なお2561人が行方不明となっている。震災の津波で753人が犠牲になった名取市の閖上地区。一帯を見渡すことのできる日和山では朝早くから鎮魂の祈りを捧げる人の姿が見られた。津波で全壊した岩手県大槌町の旧役場庁舎では30…

進徳館。再びコメントを頂く。

信濃国高遠藩の藩校「進徳館」は、幕末の万延元年(1860)に藩主内藤頼直が開校。和・漢・洋・兵学のほか、剣・槍・弓・馬・砲・柔術などを教授。現存する建物は表門や玄関と東西の2棟のみだが、開校当時の面影を良く残しており、貴重な存在である。 昌平黌に学んだ高遠…

時の鐘

◆時の鐘 「花の雲 鐘は上野か 浅草か」。松尾芭蕉の句で有名な浅草寺の時の鐘。芭蕉がこの句を詠んだのは貞享4年(1687)、鐘が5代将軍綱吉の命で改鋳されたのは元禄5年(1692)なので、厳密にいえば、芭蕉が詠んでいるのはこの鐘の先代?ところが、松尾芭蕉のこの…

コメントが届く。

次のようなコメントをいただく。感謝。感謝。ありがとうございます。 ◆umryuyanagi104umryuyanagi104 『はじめまして。「おとなりブログ」なる表示が出たので如何様な所かと興味を持って来てみました。(笑)お一人で黙々と江戸検なるものに立ち向かっていらっ…

今日は3月7日

◆伊能忠敬記念館 先日、4度目の伊能忠敬記念館訪問。「わいはまだ52歳じゃ。」と天文学に打ち込み日本全図を測量した伊能忠敬。それに、連例は違うが、これからの人生を生き抜こうと考えている自分。自らへ鼓舞する資料館訪問であった。 ●伊能 忠敬(いのう …

誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。(野口英世)

◆野口 英世(のぐち ひでよ、1876年(明治9年)11月9日 - 1928年(昭和3年)5月21日)は、日本の細菌学者。福島県出身。猪苗代高等小学校卒業、済生学舎(現在の日本医科大学)修了後、ペンシルベニア大学医学部を経て、ロックフェラー医学研究所研究員。細…

再び『燃える闘魂』

稲盛和夫の『燃える闘魂』から ◆一歩間違えば単なる精神論と受け取られかねないこの言葉が真実の重さを持った言葉に変わるのは、会社設立以来54年間、一度も赤字決算を出したことがない京セラの経営に携わり、日本航空の再建も見事に果たした稲盛氏の口から…

再び「指導者の条件」

◆『指導者の条件』(松下幸之助著) 2011年3月11日、あの東日本大震災から5年を迎える。今も国内外に噴出するさまざまな問題を力強く解決していくリーダーが、必要とされている感が否めない。経営者・指導者・リーダーにとって最も大事なことはなにか――それ…

畑宿一里塚

◆東海道箱根路に残る畑宿一里塚。石畳の峠道の両側に直径約9mの石囲いの塚があり、記録に基づきモミとケヤキが復元植樹されている。江戸時代旅人の目印として徳川幕府が作った、日本橋から数えて二十三里目にある塚です。箱根町の中では、湯本茶屋、畑宿、…