2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸検への道。試験日まで34日。

◆いよいよ今日で9月も終わり。まさに、明日から勝負の10月を合格するんだという気持ちをもち、人に負けない勉強量で勝負するしかない。不安もある、その不安は試験終了後に考えればよい。ともかく勉強するんだ。それが自分を支える証であり、試験への自分の…

元号について(再掲)

●改元 慶長 地震 元禄 天皇即位 寛政 火事 元和 戦乱・災害 宝永 地震 享和 辛酉革命説 寛永 甲子革命説 正徳 天皇即位 文化 甲子革命説 正保 天皇即位 享保 将軍死去 文政 天皇即位 慶安 正保 = 焼亡? 元文 天皇即位 天保 地震 承応 将軍代替わり 寛保 辛…

絵島生島事件

◆絵島生島事件は、正徳4年(1714)に起きた。正月14日、7代将軍徳川家継生母月光院に仕えるお年寄り絵島は増上寺の前将軍家宣の文昭院霊廟)に代参した。なお、家宣は正徳2年10月14日に亡くなっていたので、14日は月命日であったわけです。本来は月光…

第13代将軍家定(再掲)

◆第13代将軍家定は、文政7年(1824)12代将軍家慶の4男として江戸城西ノ丸大奥で生まれる。母は側室のお美津(本寿院)である。父家慶は27人の子女を儲けたが成人まで生き残ったのは家定だけである。家定自身も生まれながらの病弱で癇癪持ちの奇行癖が目立っ…

小名木川

◆小名木川に近い学校の門前にある「干鰮(干鰯)場跡」の石碑。干鰯場は九十九里海岸の特産品だった干鰯の荷上場。「銚子場」と呼ばれたここは深川に4か所あった干鰯場のひとつで、元禄13年(1700)開設。干鰯は肥料として江戸近郊の作物栽培に用いられ、小名木川周…

江戸検への道。試験日まで35日。

◆いよいよ明日で9月も終わり。まさに、勝負の十月を迎える <今日の読書記録> ・大奥の奥 読書中 ・江戸城 読書中 ・幕末維新 読書中 ・江戸博覧強記 ⑨ 読書中<今日のチェック> ・記述ノート◆寺島さんの語る「今の日本の姿」 ・勤労者世帯可処分所得:日…

天璋院篤姫(再掲)

◆徳川家康が江戸幕府を開いて以来260年余、威光を誇った徳川政権が、その終焉を迎えたとき、江戸城開城をめぐって華麗なドラマが繰り広げられた。主役を演じたのは周知の通り、勝海舟と西郷隆盛だが、その舞台の陰にはこの天璋院篤姫の活躍があった。東征大…

桂昌院(再掲)

◆桂昌院は徳川三代将軍家光の側室で、後に五代将軍綱吉の生母となった。八百屋の娘からここまで登り詰めた、いわば日本版シンデレラであるが、その一方で悪法“生類憐みの令”発令のきっかけをつくった悪女でもある。 幕府祚胤伝によると、父は二条関白光平公…

春日局(再掲)

◆春日局といえば、徳川三代将軍家光の乳母となり、将軍の後継ぎ問題を円滑に進めるために、江戸城の“大奥”をつくり、半面、清楚な「賢婦人」のイメージを抱く。春日局という名前は朝廷から賜った称号で、本名は福と言う。父親は明智光秀の重臣である斎藤利三…

お江戸ルほーりー文化講座④ 江戸は大変?!〜八百八町の災害と復興〜に参加。

◆今日は、千代田区立日比谷図書文化館で行われたお江戸ルほーりー文化講座④ 江戸は大変?!〜八百八町の災害と復興〜に参加。江戸文化歴史検定1級を最年少で取得した江戸にくわしすぎる文化人タレント・ほーりーこと堀口茉純氏による「お江戸ルほーりー文化…

“豊洲問題”の深層に迫る 緊急出演 小池都知事

◆“豊洲問題”の深層に迫る 緊急出演 小池都知事(2016年9月27日放送 22:00 - 22:25 NHK総合 クローズアップ現代+) 小池百合子都知事は築地から豊洲市場への移転をめぐって約30年にわたって議論が進められてきたが、環境大臣時代に土壌の浄化に立ち会っただ…

模擬チェックテスト⑨

「本草学」(博覧強記309)…近代以前の薬物学や博物学をいう。 ・阿蘭陀本草和解・・・野呂元丈 (稲生若水に学ぶ) ・本草綱目・・・・・・李時珍 (明) ・大和本草・・・・・・貝原益軒(宝永6年、「本草綱目」(李時珍・明)をもとに観察・検証を行い、編纂し…

11代将軍徳川家斉。12代将軍家慶。(再掲)

◆第11代将軍家斉は、安永2年(1773)10月、御三卿一橋家の第2代徳川治斉の長男に生まれる。吉宗の曾孫にあたり、母は側室のお富の方(慈徳院)である。10代将軍家重の長男家基の急死で天明元年(1781)5月に家治の養子となり江戸城西ノ丸に入り家斉と称した…

江戸検への道。試験日まで37日。

<今日の読書記録> ・江戸城 読書中 ・幕末維新 読書中 ・徳川15代 読書中 ・江戸博覧強記 ⑨ 読書中 <今日のチェック> ・幕末人物チェック

模擬チェックテスト⑥(再掲)

◆模擬チェックテスト⑥ ●仮名垣魯文 1. 明治になり 仮名垣魯文は、式亭三馬の(A浮世床)の髪結床 (B浮世風呂)の銭湯に代え、牛鍋屋に舞台を移し(C安愚楽鍋)を著しました 2. 魯文は江戸安政地震(安政2) 安政3の暴風雨について見聞録を記しています。では 左右を…

江戸検まで38日。

<今日の読書記録> ・江戸城 読書中 ・幕末維新 読書中 ・江戸博覧強記 ⑨ 読書中 <今日のチェック> ・幕末ノート

模擬チェックテスト⑧

●天明寛政期の三大スター 1.遊女と力士が飲み比べをしています。その人物は。 遊女 → 花扇 力士 → 仙台藩のお抱え(谷風梶之助A) 行司 → 初代蝦像 (5代目市川団十郎B) 2. 次の力士のお抱えの藩は? (C) 小野川喜三郎・・・久留米藩 (D) 不知火諾右衛門・・・…

江戸検まで39日。

◆今日実家から戻る。ひさしぶりに曇り空。午後から晴れ間も。母親の介護(洗濯・掃除・食事の支度等)、そして畑の草取りに追われる。 とうとう40日を切る。いよいよ最後の追い込みです。<今日の読書記録> ・江戸城 読書中 ・幕末維新 読書中 ・江戸の災害…

模擬チェックテスト⑧

●「江戸時代のおもな藩校・郷学・私塾など」(博覧強記291) 1. 正しい組み合わせはどれですか。(3-2-66) A.庄内藩ー興譲館 × 致道館 B.米沢藩ー致道館 × 興譲館 C.長州藩ー明倫館 D.岡山藩ー時習館 × 花畠教場 時習館ー熊本藩 2.日新館の記述で間違ってい…

旧国名について

◆江戸検定では旧国名も欠かせないようである。68か国あるが、地方別に整理してみると、以下のとおりになる。これからすべてを覚えていかざる得ない。そして、書けなければならない。 ①東北地方 現在の東北地方は、旧国名では、「陸奥」と「出羽」の2か国の…

そして、今日も十干十二支

◆十干 甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸 ◆十二支 子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥 また、十干の読み方は、「こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き」そして、「きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと…

江戸検まで40日。第10回「芸協らくごまつり」。西郷隆盛が自害。(通算1719日・1719日間継続中)

◆今日も実家へ。ひさしぶりに曇り空。お昼前から再び雨模様。<今日の読書記録> ・江戸博覧強記 ⑧ 完了 ・開国と攘夷 完了 ・江戸城 読書中 ・幕末維新 読書中<今日のチェック> ・幕末ノート ◆明日25日(日)、東京西新宿の芸能花伝舎では第10回「芸協らくご…

徳川家重

徳川家重は生来、虚弱体質のうえ脳性マヒを患っていたと伝えられている。そうした障害があったため言語が不明瞭で、彼の言葉を理解できるのは、ごく一部の限られた側近だけだったという。そんなコンプレックスからか、彼は幼少から大奥に籠もり勝ちで、酒色…

小松帯刀

◆小松帯刀(こまつたてわき)は、幕末の薩摩藩の藩主後見人・島津久光の側近、そして若き家老として幕末動乱期の薩摩藩運営を担当、また大久保利通らとともに藩政改革に取り組んだ。惜しくも35歳の若さで亡くなったが、西郷隆盛や大久保利通らの上席にいた人…

川路聖謨

◆1853年(嘉永6年)、開国・通商を求めてロシアのプチャーチンが長崎にやってきた際、ロシア使節と事実上、交渉を行ったのが、勘定奉行・露使応接掛を命ぜられた川路聖謨(かわじとしあきら)だ。川路の任務は重かった。領土問題から開国問題まで一身に背負…

愛しき日々

◆「愛しき日々」 作詞:小椋佳 作曲:堀内孝雄 風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら雲の切れ間に 輝いて 空しき願い また浮かぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ…

「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」

◆江戸東京博物館では11月6日(日)まで、特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」を開催。シーボルト没後150年を記念し、彼が日本博物館開設を夢見て収集した膨大な文物のうち、今回里帰りした約300点を公開されている。

模擬チェックテスト⑦

●「江戸時代のおもな敵討ち・仇討ち」(博覧強記315) 1. 歌舞伎の正月狂言で取り上がられる仇討ちは何。・・・曾我兄弟の仇討ち 2. とませ母子がかたきを討つまでにかかった年数は・・・53年 3. 荒木又右衛門が助太刀した敵討ちは・・・・鍵屋の辻の決闘(…

江戸検まで41日。豊洲市場「月内に報告書」。

<今日の読書記録> ・江戸博覧強記 ⑧ 読書中 ・開国と攘夷 読書中 ・江戸城 読書中<今日のチェック> ・幕末ノート <今日のニュース> ◆豊洲市場「月内に報告書」 謎の空洞また新事実。 豊洲市場問題、小池知事は今日の定例会見で調査内容が不十分として…

模擬チェックテスト⑥

●仮名垣魯文 1. 明治になり 仮名垣魯文は、式亭三馬の(A浮世床)の髪結床 (B浮世風呂)の銭湯に代え、牛鍋屋に舞台を移し(C安愚楽鍋)を著しました 2. 魯文は江戸安政地震(安政2) 安政3の暴風雨について見聞録を記しています。では 左右を組み合わせてください …