2016-09-23から1日間の記事一覧

徳川家重

徳川家重は生来、虚弱体質のうえ脳性マヒを患っていたと伝えられている。そうした障害があったため言語が不明瞭で、彼の言葉を理解できるのは、ごく一部の限られた側近だけだったという。そんなコンプレックスからか、彼は幼少から大奥に籠もり勝ちで、酒色…

小松帯刀

◆小松帯刀(こまつたてわき)は、幕末の薩摩藩の藩主後見人・島津久光の側近、そして若き家老として幕末動乱期の薩摩藩運営を担当、また大久保利通らとともに藩政改革に取り組んだ。惜しくも35歳の若さで亡くなったが、西郷隆盛や大久保利通らの上席にいた人…

川路聖謨

◆1853年(嘉永6年)、開国・通商を求めてロシアのプチャーチンが長崎にやってきた際、ロシア使節と事実上、交渉を行ったのが、勘定奉行・露使応接掛を命ぜられた川路聖謨(かわじとしあきら)だ。川路の任務は重かった。領土問題から開国問題まで一身に背負…

愛しき日々

◆「愛しき日々」 作詞:小椋佳 作曲:堀内孝雄 風の流れの 激しさに 告げる想いも 揺れ惑う かたくなまでの ひとすじの道 愚か者だと 笑いますか もう少し時が ゆるやかであったなら雲の切れ間に 輝いて 空しき願い また浮かぶ ひたすら夜を 飛ぶ流れ星 急ぐ…

「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」

◆江戸東京博物館では11月6日(日)まで、特別展「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」を開催。シーボルト没後150年を記念し、彼が日本博物館開設を夢見て収集した膨大な文物のうち、今回里帰りした約300点を公開されている。

模擬チェックテスト⑦

●「江戸時代のおもな敵討ち・仇討ち」(博覧強記315) 1. 歌舞伎の正月狂言で取り上がられる仇討ちは何。・・・曾我兄弟の仇討ち 2. とませ母子がかたきを討つまでにかかった年数は・・・53年 3. 荒木又右衛門が助太刀した敵討ちは・・・・鍵屋の辻の決闘(…

江戸検まで41日。豊洲市場「月内に報告書」。

<今日の読書記録> ・江戸博覧強記 ⑧ 読書中 ・開国と攘夷 読書中 ・江戸城 読書中<今日のチェック> ・幕末ノート <今日のニュース> ◆豊洲市場「月内に報告書」 謎の空洞また新事実。 豊洲市場問題、小池知事は今日の定例会見で調査内容が不十分として…