模擬チェックテスト⑨

本草学」(博覧強記309)…近代以前の薬物学や博物学をいう。
・阿蘭陀本草和解・・・野呂元丈 (稲生若水に学ぶ)
本草綱目・・・・・・李時珍 (明)
大和本草・・・・・・貝原益軒(宝永6年、「本草綱目」(李時珍・明)をもとに観察・検証を行い、編纂したもの。薬用とは限らない植物も収録した本草学の先駆となった。)
本草綱目啓蒙・・・・小野蘭山(享和3年から文化3年に刊行された。「本草綱目」により、分類等を行い、48巻27冊にわたる大著であり、国語学民俗学の重要な資料になっている)
本草図譜・・・・・・岩崎灌園(小野蘭山の弟子)
・庶物類纂・・・・・・稲生若水
・物類品隲・・・・・・平賀源内 (八代将軍吉宗の命で朝鮮人参の国産化に尽力した医者田村元雄(藍水)に入門)