ブログ名変更そして、伊香保、海底探査

●ブログ名を変更。一日一日を大事にしたいという想いから『Days』としたが、さらにバージョンアップ(?)を図り、知的好奇心から学びの記録を情報ストックするために、「知求見聞」を追加して行こうと昨夜考え、あえてブログ名を変更してみた。しばらく学びの記録として。さまざまな情報ストックができればよいのだが。

●年間100 万人の観光客が訪れる群馬県伊香保。365段の石段が、町のシンボル。伊香保石段街の一番上にある伊香保神社は、子宝と縁結びの神様として知られ、夫婦やカップル、ご縁を求めてやって来る人などがお参りしています。伊香保には、この神社で結婚したという夫婦も多く、それぞれにとって忘れられない思い出の場所となっています。境内には、二つの幹が寄り添うように立つ"夫婦木"、また境内下の道には、男女が彫られたお地蔵様などもあり、訪れる人を和ませます。古くは万葉集にも、恋の歌が数多くうたわれた伊香保。この神社で結婚式を挙げた多くの夫婦が、この町で暮らしている。ここで出会い、一目ぼれした女性とこの町で暮らすことを決めた職人。伊香保神社から、ほど近いところにある物産店では、お客が鼻緒と台をその場で選べる下駄をはじめ、コマやけん玉などの懐かしいおみやげが売られています。この店の売り子だった人と結婚し、後を継ぎました。若い頃から働き詰めだった二人にとって、閉店後、趣味の木彫りに向かう時間が大切なひととき。作り上げた作品は、店の奥に大切に飾っています。脳梗塞で右半身が付随になりながら、石段のある町の風景を描き続けてきた夫とかたわらで支える妻。伊香保の新しい名物を作りたいと、公務員から豆腐職人に転身し、作る豆腐「段々豆腐」は、地元の大豆にこだわり、豆を丸ごと使って作る、濃厚な味わいが自慢です。豆腐作りを始めた頃は、なかなか豆腐が形にならず、苦労を重ねましたが、妻の美知子さん(62)に支えられ、なんとか経営を軌道に乗せてきました。今では、開いた豆腐料理の店も、地元の人にも、石段街を訪れる観光客にも人気の店の一つです。まさに、そこにはさまざまな人が生きている。伊香保神社に二人で歩む石段かも。
 そして、伊香保神社で恋愛成就の絵馬を書いていた女の子に聞くとお友達がお参りしたところ、すぐに彼ができたとの事。もの凄いパワースポットなのかもしれませんね。(NHK「小さな旅」から)

●8000mまで潜水可能な世界トップクラスの深海探査機を作ろうというプロジェクトが、今年、本格始動した。その名は「江戸っ子1号」だ。東京と千葉の中小企業4社が、大学や研究機関の協力を得て開発を進めている。技術者たちは、「日本の町工場の技術力を世界に示し、新規事業につなげたい」と、本業の傍ら製作に取り組み、あっと驚く新技術を生み出そうとしている。町工場の夢がつまった「江戸っ子1号」の開発のために、通電するゴムを開発している。この四社が夢の実現に向けてとりくんでいる。まさに、日本のモノづくりの真骨頂を迫に見る。夢実現を期待したい。