「災害時のリーダーの心得」

 常に危機管理意識を持つことは重要である。常に最悪の状況を考え、悲観的であっても良い。そしてことが発生したときに楽観的な気持ちで動くべきである。
 ①良好な健康状態であること。・・・大将が扱けたら兵隊もこける。
 ②非常時は朝令暮改をしない。・・・兵隊が動けず、混乱し、迷惑である。
 ③決断することが大将の仕事。成功したときほめられるのは兵隊。失敗したとき誹謗されるのは大将。
 ④右往左往するな。腰を抜かしていたほうが良い。・・・大将が陣頭指揮をしても兵隊は混乱するばかり。情報を分析し、追加指  示を出した方がまし。
 ⑤結果について弁解せずに全責任を負うのが大将。・・・責任を負ってくれないと部下は仕事をしてくれない。