ディズニーシー新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」。

30周年控えオリエンタルランドが3年ぶり100億円規模投資。来13年度はTDRの開業30周年の節目の年。オリエンタルランドは13年4月15日〜14年3月20日に「TDR30周年“ザ・ハピネス・イヤー”」を開催すると発表。今回100億円超を投じて開設した新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」は、来年度の集客増に向けての布石の1つといえる。“ザ・ハピネス・イヤー”開始後の来年4月半ば過ぎにはさらに、今度はディズニーランドで「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のオープンを予定。「スター・ツアーズ〜」は「トイ・ストーリー〜」と同様の3Dライドアトラクションで、既存アトラクションのリニューアルながら、70億円の大型投資となっている。アトラクションの導入等により、ますます集客力は高まるであろう。驚くのは、アジア特に中国からの観光客も増えていることである。香港ディズニーがあるけれど。TDRの人気も高いものである。

おとなり日記 2012-07-05 「ソフト屋になり損ねた電気屋」より<ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと>より引用
『 本書は、ディズニーランドを舞台に、カストーディアル・キャスト(清掃員)たちによって繰り広げられる感動物語集である。元オリエンタルランドの社員で、初代ナイトカストーディアル(夜間の清掃部門)のトレーナー兼エリアスーパーバイザーとして活躍し「ディズニーのサービス哲学の神髄」を体験してきた鎌田洋氏が、自身の体験に基づいて書き下ろした感動ストーリー。物語を通して、夢と感動で満ちあふれ、多くの顧客を魅了してやまないディズニーランドの秘密が明らかになると共に、「仕事とは?」「サービスとは?」「人生とは?」など、読む者に「働くことの本当の意味」を問いかける。
 物語の舞台は、ディズニーの清掃部門、カストーディアル。そこで働くキャストたちの4つの人間ドラマで構成されている。4つの物語は、主人公の金田が体験した4つのエピソードで、繋がりのある物語だ。そして、この4つの物語すべてに貫かれているのが、初代アメリカディズニーランドのカストーディアル・マネジャーで、ウォルト・ディズニーの信頼厚く、ディズニーの世界で「そうじの神様」と称えられる、チャック・ボヤージン氏の教えだ。本書の著者の鎌田洋氏は、この「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏から直接2年間にわたり指導を受けており、当時のチャック氏の教えを紹介できる唯一の存在と言っても過言ではない。本書に収録されているのは、「夢の国の落とし物」「月夜のエンターティナー」「魔法のポケット」「夢の、その先」の4つの物語。どれも感動的で、ディズニーの魔法に満ちあふれた物語だ。ディズニーのそうじの世界に秘められた「仕事で人を幸せにするヒント」がきっと見つかることだろう。』