今日のGoogleロゴはレオン・フーコー生誕194周年

Googleは、2013年9月18日のロゴをフランスの物理学者、レオン・フーコー生誕194周年を記念したデザインに変更した。レオン・フーコーは1819年、パリ生まれ。レオン・フーコーといえば、フーコーの振り子実験があまりにも有名だ。まず振り子と重りを組み合わせ、振り子を動かす。すると振り子の振動は北半球では右回り、南半球では左回りにずれていく。これは地球が自転しているため、回転しているように見えるのだ。この実験により、レオン・フーコーはそれまで物理的に解明されていなかった地球の自転を証明したのである。ほかにもレオン・フーコージャイロスコープの発明や光の速度測定など数々の業績を残している。
 今日のGoogleロゴは、フーコーの振り子をモチーフにしている。右下の時計アイコンをクリックすることで時間を、地球アイコンをクリックすることで緯度を設定することが可能だ。

(9月18日生まれの偉人)
◆伊藤 左千夫(いとう さちお、1864年9月18日(元治元年8月18日) - 1913年(大正2年)7月30日)は日本の歌人、小説家。本名 幸次郎。
 1898年(明治31年)に新聞『日本』に「非新自讃歌論」を発表。『歌よみに与ふる書』に感化され、正岡子規に師事。子規の没後、根岸短歌会歌人をまとめ、短歌雑誌『馬酔木』『アララギ』の中心となって、斎藤茂吉http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130514)、土屋文明http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130121)などを育成した。また、1905年(明治38年)には、子規の写生文の影響を受けた小説「野菊の墓」を『ホトトギス』に発表。夏目漱石http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130209)に評価される。代表作に『隣の嫁』『春の潮』など。この頃、東京帝国大学学生の三井甲之や近角常音が出入りをしていた。常音の兄である真宗大谷派僧侶の近角常観とも知遇を得て、常観が主宰していた雑誌『求道』(求道発行所)に短歌を寄稿する。
 * 正岡 子規(まさおか しき、1867年10月14日(慶応3年9月17日) - 1902年(明治35年)9月19日)は、日本の俳人歌人国語学研究家である。名は常規(つねのり)。幼名は処 之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めた。俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時 代を代表する文学者の一人である。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。

<本の紹介>
斎藤茂吉 http://d.hatena.ne.jp/asin/4773370688
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4773370688/hatena-ud-22/ref=nosim
野菊の墓 (新潮文庫) http://www.amazon.co.jp/%E9%87%8E%E8%8F%8A%E3%81%AE%E5%A2%93-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E5%B7%A6%E5%8D%83%E5%A4%AB/dp/4101048010
 * 『野菊の墓』(のぎくのはか)は、伊藤左千夫の小説。1906年1月、雑誌「ホトトギス」に発表。15歳の少年・斎藤政夫と2歳年上の従姉・民子との淡い恋を描く。夏目漱石が絶賛。左千夫の最初の小説である。左千夫の出身地である千葉県山武市伊藤左千夫記念公園には、政夫と民子の銅像がある。また、この作品の舞台となったのは、千葉県松戸市矢切付近であり、同地区には伊藤左千夫の門人である土屋文明の筆になる野菊の墓文学碑がある。また、矢切の渡しは、政夫と民子の最後の別れの場となった所である。
 

<昨年の今日>もまた空白である。昨年の9月18日のニューズを、
・台風一過で猛暑日28地点 新潟37.5度 。
・「国恥の日」相次ぎ反日デモ 中国当局は抑え込み強化。
・iPhone5予約、最多記録更新 初日200万台。
 台風19号が過ぎての昨日(17日)の気候や 携帯三社によるiPhone予約等昨年の今頃と似ていますね。そしt、尖閣接近の中国も。まさに、歴史は繰り返すのか。(少しオーバーかな?)