確固たる 目的や課題を持ち、そこに向かっていくとき、人は輝きを放つのです。

<8月25日生まれの先人の言葉>
●山田美妙(小説家)
 ・表から見える慎重を裏から見ての不決断という。
渋沢敬三(銀行家)
 ・大事なことは主流にならぬことだ。傍流でよく状況を見ていくことだ。舞台で主役をつとめていると、多くのものを見落としてしまう。その見落と されたものの中に大事なものがある。それを見つけてゆくことだ。人の喜びを自分も本当に喜べるようになることだ。人がすぐれた仕事をしていると ケチをつけるものが多いが、そういうことはどんな場合にもつつしまなければならぬ。また人の邪魔をしてはいけない。自分がその場で必要とみとめ られないときはだまってしかも人の気にならないようにそこにいることだ。
岡田武史(サッカー)
 ・自分で課題をつくり、その山を越えていく。成功することも、失敗することもある。取り組むものはスポーツでなくて別のものでもいい。確固たる 目的や課題を持ち、そこに向かっていくとき、人は輝きを放つのです。