今日は12月11日。

◆沢庵忌・・・江戸時代の臨済宗の僧・沢庵の天保2(1646)年の忌日。
 沢庵宗彭(たくあんそうほう、澤庵 宗彭、天正元年12月1日(1573年12月24日) - 正保2年12月11日(1646年1月27日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。大徳寺住持。諡は普光国師(300年忌にあたる昭和19年(1944年)に宣下)。号に東海・暮翁など。但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれ。紫衣事件出羽国流罪となり、その後赦されて江戸に萬松山東海寺を開いた。書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、また多くの墨跡を残している。

<12月11日生まれの先人の言葉>
東海林太郎(歌手)
 ・マイク一本四方が私の道場です。大劇場であろうとキャバレーの舞台であろうと変わりありません。
●山内健二(山之内製薬創業者)
 ・熱、真心、根気が商売の原点。
 ・口下手で結構、誠意は必ず通ずる。
 ・創意工夫は新兵器である。
佐々淳行(元内閣安全保障室長)
 ・危機管理の基本は、悲観的に準備し、楽観的に対処すること。
 ・言葉は戦いの武器でもあり、また逆に平和を回復する手段にもなる。
 ・危機管理に際して、『言葉』は、かなり大切な役割を果たす。まず『情報』。数字や写真もあるが、『情報』の主要構成要素は『言葉』である。『指揮・命令』も言葉によって伝達される。しかし、一番重要な役割を果たすのは、『言葉』の闘いとしての『論争・討論』、あるいは相手との『交渉』『和解』などは『言葉』が決定的な役割を果たす。
谷村新司(シンガーソングライター)
 ・どんな場所にいたって不安はあるもの。それなら自分のやりたい場所で、夢を追いかける。
 ・過去はええのよ。人間にあるのは『今』だけ。
 ・役目を与えてもらっている喜び。たくさんの人に興味を持ってもらえる立場にいて、大切な何かを伝える役割が自分には与えられている。そのことに対してものすごく感謝する気持ちがあります。