隅田川花火大会

◆今日30日(土)開催された隅田川花火大会のルーツは江戸時代の両国川開き。江戸東京博物館の常設展示室には川開きで賑わう両国橋西詰の迫力あるジオラマ模型があり、その当時の両国を再現している。当時の花火は一日ではなかった。
 東京の下町の夏の風物詩、「隅田川花火大会」が30日夜開かれ、合わせて2万発の色とりどりの花火が夏の夜空を彩った。「隅田川花火大会」は、江戸時代から続く全国でも最大規模の花火大会として知られている。隅田川にかかる橋や、川沿いの道路には家族連れや浴衣姿の若者など大勢の見物客が訪れ、花火が次々と打ち上げられるたびに歓声を上げたり、写真を撮ったりしていた。