「博覧強記」が最も大切。

◆江戸検受験勉強(その2)
「博覧強記」が最も大切であり、合格するためには、ここがポイントではないか。一級の出題範囲は、公式テキスト上級編『江戸博覧強記』より約5割+“今年のお題”より約2割を出題となっており、合格基準は得点80%以上で一級合格と認定されている。
 本の中では、「博覧強記」が最も大切であり、「博覧強記」から一級の場合、約5割出題される。「博覧強記」を丸暗記すれば、約50問正解となり、「博覧強記」は全文暗記するつもりで何度も読み込むことがポイント。昨年は直前に読み込んだ感が否めない。今年は春先から読み込んでいきたい。まさに暗記するぐらいに読み込んでいくことが重要ではないか。そして、博覧強記の知識量を増やすために書き込みと幕末ノートが重要であり、今、この「博覧強記」に過去問の書き込み作業をスタートしている。早めにこの作業を終わらせたい。