今日の勉強はもう少し頑張りましょう。

<今日の江戸学トピック>
◆元禄8年(1695)4月21日、武蔵川越城主、柳沢吉保が徳川5代将軍綱吉より駒込染井村に6万坪の土地を別邸として与えられた。これが六義園(りくぎえん)です。吉保は7年あまりの歳月をかけて庭園を築造し、千川上水の水を引いた回遊式築山泉水の名園をつくりました。六義園という名は中国の『詩経』大序にある詩の分類法の六義にちなんで名づけられた。明治元年、三菱の岩崎弥太郎が別邸として復旧、昭和13(1938)年に東京市へ寄贈された。

<今日の小池劇場>
自民党本部と都連の間で… 小池都知事どう動く(2017年4月21日放送 23:52 - 23:53 TBS「NEWS23」より)
 18日、小泉元首相が呼びかけた会合に自民党・二階幹事長とともに招かれ、さらに別の会合で同じ店を訪れていた安倍首相と挨拶を交わしたことについて小池知事は「(安倍首相から)『お手柔らかにお願いしますね』と声をかけられた」と話し、さらに「二階幹事長とは長い間、一緒に活動してきた。都議選後の協力態勢をどうするか、そんな話も頂いた」と明かした。都議選では自民党東京都連との対決姿勢を強める中、自民党本部とは距離の近さをアピール。自民党本部と自民党東京都連は別の組織と考えて接しているかという質問には、ノーコメントとした。
小池都知事への“恨み節” 森会長が「遺書」を発表(2017年4月21日放送 23:50 - 23:52 TBS「NEWS23」より
 きのう発売された東京五輪大会組織委員会森喜朗会長の手記「遺書 東京五輪への覚悟」の中で、目立ったのは東京オリンピックをめぐって意見の対立があった小池百合子都知事への恨み節だった。小池都知事はきょう、「まだ読んでいない」とした上で「思い違いがあるのではないかという話も聞いている。確認が必要なのかなと思う」とコメントした。
◆”東京五輪で柔道団体戦を” 小池知事に支援求める (2017年4月21日放送 20:48 - 20:49 NHK総合首都圏ニュース845 」より) 3年後の東京五輪に新種目として、柔道の団体戦の実施を提案している国際柔道連盟山下泰裕理事が小池知事と会談し、採用への支援を求めた。東京五輪の種目は、新たに追加できる余地があり、IOCが来月、専門の委員会で各競技団体からの提案を議論した上で、月の理事会で決定する。

<今日の読書>
・ 元禄時代
・ 江戸博覧強記
<今日の勉強>
・ 過去問ノート