沖田総司の死

<今日の江戸学トピック>
◆慶応4年(1868)5月30日、新選組の一番隊隊長、沖田総司が亡くなりました。25歳(27歳とも)。父は白河藩士で、2歳の時に亡くなりました。近藤勇の父、周助の弟子となり、試衛館で天然理心流を学びました。文久3年、勇らと上洛し、新選組を結成。池田屋事件では目覚ましい働きをしました。肺結核のため、この日亡くなりました。