沢庵忌

◆沢庵忌・・・江戸時代の臨済宗の僧・沢庵の天保2(1646)年の忌日。
 沢庵宗彭(たくあんそうほう、澤庵 宗彭、天正元年12月1日(1573年12月24日) - 正保2年12月11日(1646年1月27日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。大徳寺住持。諡は普光国師(300年忌にあたる昭和19年(1944年)に宣下)。号に東海・暮翁など。但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれ。京に上り、大徳寺の住持となりましたが、わずか3日でやめました。紫衣事件で出羽に配流になりましたが、のちに許され、3代将軍徳川家光の帰依を受け品川東海寺を創建しました。書画・詩文に通じ、茶の湯(茶道)にも親しみ、また多くの墨跡を残している。