きょうから江戸楽アカデミーに参加

◆今日から江戸楽アカデミーに参加。「時刻」と「武鑑」を学ぶ。「武鑑」とは、江戸時代の大名・幕府役人の名鑑。名前、家紋、石高、役職、居城や江戸屋敷の場所などが記載されている。行列見物の時は槍のかたちや人足の半被の柄が載っているので大名かわかる。出入りの商人が賄賂を持って行く相手がわかる、という、使える名簿。
 帰宅後勉強に。明日から江戸博覧強記の読み込みをスタートしよう。二月ももうすぐ終わりですね。

◆今日の勉強 7時間・通算150時間
 ・江戸博覧強記ノート整理
 ・日本の歴史⑱ ①
 ・江戸のヒロインシート。


◆3月からの勉強計画
 ○江戸博覧強記精読(月2回)
 ○江戸博覧重点事項ノート(5月完成へ)
 ○過去問チェック(月2回)
 ○江戸のヒロインノート(5月完成へ)
 ○幕末ノート(5月完成へ)
 ○人名300 (月1回)
 ○記述問題 (月1回)
 ○年号等 (日々)
 ○江戸物の熟読(30冊)

設楽悠太が16年ぶりの日本記録更新。東京マラソンで2時間6分11秒、日本人2位。

《今日の京都通》
●洛北の妙満寺にある鐘はどれか。
 ア、黄鐘調の鐘  イ、国家安康君臣豊楽の鐘  ウ、安珍清姫の鐘  エ、撞かずの鐘
<解答>  ウ、安珍清姫の鐘
<解説>洛北の妙満寺は康応元 ( 1389 ) 年に日什 ( にちじゅう ) 上人により創建された。境内には仏舎利を納めたインドブッダガヤ大塔を模した仏舎利塔があり、庭園は松永貞徳が造園した雪月花三名園の一つで 「 雪の庭 」と称されている。寺宝には和歌山県道成寺にあった安珍清姫の鐘を持ち、著名な演目である 「 娘道成寺 」 を演じる役者が事前に参拝する姿が見られるという。日本最古の鐘として名高い黄鐘調の鐘は妙心寺にあり、豊臣家滅亡のきっかけとなった国家安康君臣豊楽の鐘は方広寺にあり、京都の伝説話の一つとして語られる撞かずの鐘は報恩寺にある。(3級)