連休2日目

◆今日は日曜日。朝から読書三昧。そしてYouTubeで音楽を聴く。最近、「夢の途中」にはまっている感がする。いずれものんびりとした日曜日である。明日からまた仕事。そして不安を覚える江戸検の結果。17日発送とのことだが、届くのは17日なるのかな?

◆2018年12月16日放送 7:00 - 7:45 NHK総合 NHKニュース おはよう日本から
豊洲市場新戦略・・・豊洲市場 移転2か月 “稼ぐ力”新戦略
 築地市場水産物取扱量の推移に着目するとピーク時の半分以下に落ち込んでいて、背景には市場を介さずに産地と小売店が直接取引する市場外流通があるとみられる。2ヶ月前に移転した豊洲市場でも取扱量は横ばい状態で、水産仲卸の「倉田商店」では売上が減少の一途を辿っていた。倉田俊之さんは新たな顧客獲得を見据え、新設された加工パッケージ棟に目をつけた。一定の賃料を払い、それぞれ専用スペースで作業でき、オキサワラといった飲食店では手に余る魚を調理しやすい切り身などの加工品にして、取引先を拡大する計画を発案。市場近くにオープンしたレストランに売り込みをかけたところ、好感触を得ることができた。
 飲食店に鮮魚を卸す亀本商店の菊本肇社長が目を向けていたのは海外で、築地とは打って変わって豊洲市場の加工パッケージ棟なら外気を遮断しているので強化された衛生管理のもと、加工作業が可能。これにより、食品の衛生基準が厳しいアメリカへの輸出ができ、ニューヨークの高給寿司店と取引を結んだ。現地ではキンメダイが殊に人気を博している。
柴門ふみ平成恋愛論・・・柴門ふみが語る“平成恋愛論
東京ラブストーリー」は奔放に生きる女性を主人公に恋愛の切なさなどを描き、共感を呼んだ。平成で恋愛がどう変わったのか。平成の始め、ボディコンが大流行。人気の男性は「高身長」「高学歴」「高収入」の“三高”。男性は高級車で女性の気を引こうとした。柴門ふみは「赤名リカのモデルは、週末は香港に行っていて、男をメッシーみたいに操っていた。男の子も、そういう女の子をどうすれば自分のものになるか楽しんでいた時代。女の子は恋愛が行動基準のすべての1位だった。」などとコメント。
 柴門ふみは、バブル崩壊後も恋愛をテーマにヒット作を連発。柴門ふみは「目線一つで恋を表現できるから面白い。」などとコメント。恋愛は人間の成長に欠かせないと考えているという。恋愛の熱量の下がった要因の一つは、女性の働き方の変化とみている。柴門ふみは「彼の言葉がどうだったのか考えたり、頭を使っていた。好きな2人が確かめ合いながら考えて、謝ったり、許したり、人間関係の基本だと思う。女性が仕事を持つようになって、恋愛に割く時間や気力が失せて、女性がやる気なくなる。自分の生き方に合った職業や交際の中で、恋愛や結婚を組み込もうとしている。恋愛がライフスタイルの1つに過ぎなくなった。」などとコメント。
 DNAを利用したの婚活パーティーには、効率よく結婚相手に出会いたい人が集まっている。柴門ふみは「初対面の異性と盛り上がれる人が、婚活しないと相手が見つからないのが不思議。」などとコメント。女性参加者は「働いていて、借金がなくて優しいのを求めている。職場も女子ばかりで出会いがない。」などとコメント。男性参加者は「自分の時間が必要で、拘束されるのが好きじゃない。」などとコメント。柴門ふみは「一人でも楽しいことがあるし、生きるだけで精一杯の人もいる。恋愛をして結婚するのは大変そうなので、短期間で決めたいのかも。恋愛不毛時代みたいな気がする。」などとコメント。だからこそ恋愛をして得られるものを描いていきたいという。
 柴門ふみは「恋愛すると楽しいことがあることを疑似体験でもしてもらう。恋愛が続かない人は、恋愛は楽しくないからしなくていいという山を越えられない人。違う景色があると言いたい。」などとコメント。新井秀和は「傷つくことで成長することもあるが、女性の社会進出も良い。選ぶのが難しいのもわかる。」などとコメント。


◆午後から図書館へ。新聞等に掲載された本の予約へ。最近、本はあまり買わず、もっぱら図書館から貸し出し。

◆江戸検の勉強でテレビをみなかったせいか、最近あまりみていないが、今夜は大河ドラマ西郷どん』が最終回なので、久しぶりに見ようかな。西南戦争の前線に立ってきた西郷は生き残った兵士たちとともに政府軍の包囲網を逃れて、薩摩の城山に到達する。そして最後の戦いへ。どんな結末になるのかな。どんな自害をするのかな。最終回「敬天愛人」はNHK総合で20:00〜放送される。
 <西南戦争の敗戦>
 政府に反旗を翻した西郷隆盛率いる薩軍だったが、政府軍の圧倒的な力の前に降伏するしかなかった。隆盛は薩摩を目指す。降伏を決めた今、この先には死が待っていることは百も承知の上だった。西郷隆盛率いる400人ほどの小隊は、すでに鹿児島を包囲していた政府軍を突破し、市街が見下ろせる城山を占拠した。錦江湾桜島を見渡せるその場所にある足元の石。そこに刻まれた文字に気付いた隆盛と新八は顔を見合わせた。
 西郷の目に、「斉彬、一蔵・・・来し方の思い出があふれ出す。」「国の区切りのときには誰かが死なねばならん。おいは死んでやらにゃならん。 一蔵どんのためにも・・・」
 糸、菊次郎、熊吉は、東京から隆盛に投降を進めに来た従道によって無事に鹿児島に帰された。糸は従道に言った。「旦那さぁは、御覚悟を決めちょいもす」 皆それぞれの道を、信念を持って選んだのだと・・・。
 40名ほどになった隆盛らは、城山の洞窟にこもっていた。政府軍は翌日の城山総攻撃を決定。ただし、5時までに降伏すれば助命するという通達をする。本来ならば上野の内国勧業博覧会で多忙なはずの大久保が、最後の最後に政府軍に指令を出した。しかし隆盛はこれに対し返答すらしなかった。明治10年9月24日未明ー。山県率いる政府軍は、ついに総攻撃を開始した。その結果、久武は銃弾に倒れ、桐野、新八らも戦死。隆盛も被爆し、自害する。享年51であった。両軍合わせ、1万3千人以上の戦死者を出した西南戦争は、ここに終結した。
 久光と海江田、慶喜とふき、従道と糸たち家族・・・熱い思いに隆盛の死を受け止めた。勝は西郷星(「西南戦争」の終わりに、地球に接近していた火星を、人々は「西郷星」と呼んで大騒ぎしたといわれている。を見上げつぶやいた。「龍馬とよろしくやってるか、西郷どん」そして西南戦争終結した翌年。馬車で赤坂仮御所へ向かう途中だった大久保が暗殺された。その手には、隆盛からの書状が握られていた。「国を一つつくるというのは、全くえらかことじゃなぁ。じゃっどん、こいでなんとか出来上がることじゃろう。あと百年、百五十年たったら、どれほどかましな国になるじゃろうなぁ・・・」天を敬い、人を愛した男の一生であった。

◆女城主直虎最終回(2017−12−17)
 http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20171217#p4