2016-11-11から1日間の記事一覧

今日は酉の市

<今日の江戸学> ◆「客二つ つぶして蕎麦を 三つ食い」は、最下級の街娼・夜鷹を詠んだ江戸時代の川柳。さて、ここでちょっと計算を。夜鷹の料金はお幾ら? 屋台の二八蕎麦はおおむね1杯16文、3杯なら48文。客2人分の稼ぎで蕎麦3杯を食べたということは、夜鷹…