平清盛第6回の「西海の海賊王」

 今回は、平氏軍と兎丸率いる西海の海賊たちが船上で壮絶な戦いがメーンであった。瀬戸内海で、当時を再現した船で海賊討伐のシーンは、次つに迫力ある映像であった。最後には、清盛と兎丸が海賊船の甲板で戦うシーンがあった。清盛も、兎丸も、まさに鬼気迫る戦いであった。前回の忠盛の考えに共鳴し、父の偉大さウをしり、今回、自ら平氏の一員であると自覚するストーリーであったように思える。