尖閣諸島「年内に購入」 石原都知事表明

 現在午前4時。最近やたらと目覚めがはやし。9時に就寝していることも影響しているかもしれないが。でも、今日は若干ねむい。二度寝すると、朝起きられれない。眠さを克服するために、読書。

 驚きの今朝のニュース。16日、ワシントンでの講演で、東京都の尖閣諸島購入を石原慎太郎都知事を発表。訪米中の石原慎太郎東京都知事は16日、ワシントンで講演し、東京都が沖縄県尖閣諸島の購入へ向け最終調整を進めていることを明らかにした。同諸島を個人所有する地権者と詰めの交渉をしており、年内の取得を目指すとしている。 中国は日本側が尖閣諸島周辺を含む無人島を命名したことに強く抗議しており、都による同諸島買い取りが実現した場合、中国のさらなる反発は避けられない。 東京都によると、購入交渉しているのは、尖閣諸島魚釣島と北小島、南小島。石原氏は購入目的について、中国が領有権を主張していることを念頭に「東京が尖閣を守る。どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るため」だと強調。同時に、政府が同諸島の実効支配を維持していくための対抗策を十分取っていないと強く批判した。購入予定金額は明らかにしなかった。石原氏は講演後の記者会見で、購入する範囲は尖閣諸島のうち、個人が所有する島の全てとなるとの見通しを表明。地権者とは「基本的に合意している。代理人同士が交渉している」と述べた。購入後の管理については、同諸島を行政区域とする沖縄県や同県石垣市と協議する意向を示した。石原知事は、尖閣諸島近海は好漁場であり、海底資源も豊富と指摘。中国の漁業監視船が周辺に頻繁に姿を現すことを踏まえ「このままでは、島がどうなるか分からない」と強調した。
 それに対して、国は。「必要なら国購入も」官房長官が表明。藤村修官房長官は17日午後の記者会見で、石原慎太郎東京都知事沖縄県尖閣諸島の購入に向け最終調整をしていると明らかにしたことを受け、必要な場合は国による購入もあり得るとの認識を示した。国境にある離島は国が管理すべきだが、領有権を主張する中国を刺激するのを避けたいため実効支配の強化に対策を十分にとっていなかった。政府も重い腰を上げざるをえない状況となった。
「必要ならそういう(国有化の)発想で前に進めることもある」藤村氏は会見でこう述べた。午前の会見では「事実関係を承知していない」と論評を避けたが、午後の会見では踏み込んだ発言となった。尖閣をめぐり及び腰だった民主党政権が、石原氏の構想に揺さぶられていることの証しといえる。
 都に所有権が移れば、民間人と賃貸借契約を結んだ政府の「上陸禁止」も効力を失う。都が買い取り、石垣市との共同所有を認めれば、尖閣への上陸は相次ぐことが想定される。日本としては実効支配を強めることになるが、中国がそれを傍観するはずもない。海上戦力による挑発など高圧的な姿勢を強めてくることも避けられない。
 1970代後半になり、中国が尖閣列島の領有権を主張してきた。竹島にしても、尖閣列島にしても、本来日本の領有地であり、資源問題で韓国、中国が領有権を主張してきたにほほかならない。もっと早く国際司法裁判所に日本が提訴して領有権をしゅちょうしてくれば、こんな結果にはならなかったはず。

おとなり日記真実の政治家(保守派通信)2012-04-17「尖閣諸島対応:国賊自民より民主党の方が保守!」
 藤村修官房長官は17日午後の記者会見で、石原慎太郎東京都知事沖縄県尖閣諸島の一部を都が購入する意向を示したことに関し、「必要なら、そういう発想の下で前へ進めることも十分あり得る」と述べ、国が買い取って国有化することも検討していく考えを表明した。
 尖閣諸島について、政府は現在「平穏かつ安定的な維持・管理」を図る目的で、同諸島を構成する5島のうち民有地となっている4島を賃借している。 2012年度予算では魚釣島に約2110万円、北小島に約150万円、南小島に約188万円を年間賃料として計上。久場島は所有者の意向で賃料を公開して いない。石原氏が購入対象としたのは、魚釣島、北小島、南小島の3島。(時事通信 4月17日(火)20時7分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000126-jij-pol
 反日勢力である自民党が、党ポリシーとして「協調の海=日本と中国が仲良くする場」として来たの対して、民主党の方がいい意見を言っています。
また私有地以外に関しては、国の台帳に登録をし国有地としたのも政府民主党です。無党派、どの党を応援するか決めかねている人大歓迎!