勉強、今朝も原稿を書いています。 最後の政権批判「決められない政治}

 五時起床。パソコンに向かう。
 維新41様 塾の勉強はいかがですが。仕事をしながら、レポートの提出とたいへんでしょうが、頑張ってください。二次選考もあるようなので、是非合格するように頑張ってください。

 「決められない政治」
 マニュフェスと実現に努力もせず、いきなり消費税増税。不退転の決意だそうである。同時に原発再開。脱原発依存と前首相が発言たにも関わらず、その時に官房長官福井県に再開要請。私は脱原発と言うつもりはないが、日本のエネルギー対策上、ある程度はやむえないものと考えている。いずれは、原発から、地熱発電等あらたなエネルギーへの移行が必要であると考えているが。仮に増税するにしても、まず、行政改革としての議員削減、歳出削減、デフレ対策、財政再建を同時進行でできるはず。ところが、消費税一本やりでは国民は納得するまい。まして、政権のたらいまわしの際に、方針展開。その間の説明は一切なし。それで国民は納得する恥うはない。まず、原点に代えるべき。そこから民主党政権の「政権交代」があるはず。
 野党である自民党もおかしい。なぜ、郵政改革法案にさんせいするのか?小泉政権時代に自民党が提案し、作成したものではないか。たかが5年ぐらいで見直ししても良いのか。その説明をしなければ政権にもどれない。大阪維新の会にすり寄り、各党が地方自治法の改正案を作成したようである。でも、おかしくない。大阪市の橋下さんの人気に単に迎合しているだけではないか。別に大阪都構想に賛成ではなく、おそくとも来年に来る衆議院選挙に落選したくないだけじゃん。これが本当の政治ですか。単に票が欲しいだけ。上っ面だけで、国民は賛成するだろうか。否である。それほど国民はばかじゃない。橋下さんはすごい政治家であるが、「日本の政治を変えたい」という高い志(こころざし)をもち維新塾に参加している塾生は立派であるが、すべてがそうであるかと言えば、どうだろうか。橋下さんの力を借りようとしているとも思える。それは、大阪府議や大阪市議にも見られる。自民党を除名され、大阪維新の会に最初から参加した大阪府議や大阪市議はそれだけ、立派なかたであり、高いこころざしをもち、今大阪維新の会の中心をなしている。
 選挙がある以上仕方がない。たとえば、前回の選挙における小泉チルドレンをみればわかる。いま民主党議員、そして、自民党議員にもおよぶが。選挙に当選することが目的かし、議員になって何をするのか。国民に何をしてくれるのか。勉強もせず、議員立法もできず、賛成・反対と混乱を招いている。増税反対をしながら、大臣になったら、消費税法案に署名する民主党のある大臣。国民にどう説明したのか。まさに、「言うだけ番長」ばかりではないか。本当に国民の為い、誰が政治を決めてくれるのか。

 政治家批判もむなしくなったので、当面、みずからの勉強だけでこのブログを構成して行こう。

 
おとなり日記 五反田諜報部 2012-04-15 「決意749」>
 大阪維新の会は14日、幹部会議を開き、次期総選挙に向けて民主党と連携しない方針を決めた。この幹部会議は、代表である大阪市橋下徹市長が、大飯原発再稼働の方針を決めた民主党政権に対し、「次の総選挙で代わってもらう」と批判したことを受けて、松井一郎幹事長らが出席して開かれた。橋下市長は会議に出席しなかったが民主党と連携しない方針について、すでに了承しているという。松井幹事長は「維新の会としては連携という形はとれない。今のままでは全面対決だろう」と話している。
 民主党と維新の会が連携する可能性はもともと無かったに等しいが、大飯原発再稼働の方針を民主党政権が決めたことで、対決は決定的となった。「次の総選挙で代わってもらう」と橋下氏が言うまでも無く、民主党が下野するのは確実である。その後をどの政党が引き継ぐのかが注目なわけだが、大阪維新の会とて候補者を立てられるのは関西圏がせいぜいであろう。そうなると自民党と連立を組むことになるのだろうか。大阪都構想の実現のために、ある程度の妥協は必要として既成政党と政権を担うとすれば、既成政党を嫌い維新の会に票を投じた有権者を裏切ることになる。むろん、橋下氏がどう言った戦略を描いているか、誰にも分からないわけだが。