「15分あれば喫茶店(カフェ)に入りなさい。」(齋藤 孝著著・幻冬舎)から私が考えること。

 「声に出して読みたい日本語」の齋藤明治大学教授の仕事術です。齋藤さんは、喫茶店で仕事をしているらしい。従前私も朝喫茶店により、その日の仕事のチェック、アイデア等をコーヒーを飲みながら、喫茶点を有効活用していた。しかいし、最近は早めに職場に行き、自分のデスクで仕事をしている。電話もなく、静かな環境である。なぜ、喫茶店を辞めたかといえば、新聞や本を読んだり、勉強している人もいたが、最近やはり気にななるのは、携帯である。平気で通話し、着信音がなったり、カシャカシャをメールを打ってい人が増えてきたことが大きな要因である。気になりだすと、集中してノートを書くことができない。静寂感を求めて職場にした。
 {喫茶店に一歩足を踏み入れた途端に、意識が変わります。仕事モードのスイッチが入ります。(p3)」らしい。確かに、朝のひと時は以前は良かったかえれど、最近の喫茶店はいかがなものかな?
<ポイント>
「喫茶店で「考える」内容は、ポジティブで生産的(p16)」
「・東大で教えていたある学生は・・・朝、会社に行く前に、毎日スターバックスで1時間から1時間半、必ず勉強する・・・司法試験に受かることができました(p132)」
 以前、喫茶店に通っていたときは、確かにポジティブな思考で、仕事ははかどっていた印象もある。いま、静寂な職場も仕事がはかどる印象が強い。喫茶店だけでなく、自分がポジティブ思考で、生産的な活動ができれば、喫茶店であれ、職場であれ、図書館であっても良いように思う。ただ、斎藤さんの主張sる、職場は緊張、自宅は弛緩であるとすると、仕事がはかどらないかも。でも、職場は、だれもいなければ緊張も生まれなかも。