知研フォーラム第317号が届く。

 今月号は、久恒啓一さんの連載「人物記念館の旅」、会員さんお寄稿、そして寺島実郎さん、小中陽太郎さんの講演録である。毎年3月に行われている寺島さんの講演は非常に勉強になる。さまざまな経済統計指標等を駆使して定点観測をしている。久恒さんの旅とあわせて、じっくりと読み返してみよう。感想は後日まとめてみよう。

 一月からブログを再開して110日目。連続107日である。あとから、編集することもあるが、2月3月そして4月と3ヶ月連続である。でも、まだまだである。今回の知研フォーラムに連載している久恒さんは、軽く2000日以上を超えている。学生を指導しながら、自分自身のライフワークである人物記念館も400を軽くこえ、まもなく500館を超えようとしている。私にはまねできない素晴らしい方である。まさに、知的探究心の旺盛な知的生産の技術の伝道師である。