泥棒捕まる

 所轄の警察署から連絡があり、昨年6月に実家の空き巣事件が解決したようである。お金は戻ってこないかもしれないが、それ以上に母親の思い出の桐ダンスが壊れされたことの方が母親にとっては痛手である。
 約8か月ぶりに解決したようである。でも、逮捕した警察署がだいぶ離れていることもあり、また事件を起こして自供したのかもしれない。犯人逮捕は母親にとっても良かったかもしれない。

 (1月31日生まれの偉人)
◆徳川 家康(とくがわ いえやす) / 松平 元康(まつだいら もとやす・天文11年12月26日(1543年1月31日)−元和2年4月17日(1616年6月1日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名江戸幕府の初代征夷大将軍。三英傑の一人。本姓は先に藤原氏、次いで源氏を称した。家系は三河国の国人土豪松平氏。1567年2月18日(永禄9年12月29日)に勅許を得て、徳川氏に改姓。松平元信時代からの通称は次郎三郎。幼名は竹千代(たけちよ)。
◆高松 凌雲(たかまつ りょううん、天保7年12月25日(1837年1月31日)- 大正5年(1916年)10月12日)は、幕末 - 明治期の医師。現在の福岡県小郡市出身。名は権平。荘三郎。箱館戦争においては箱館病院を開院。その後、民間救護団体の前身と言われる同愛社を創設。日本における赤十字運動の先駆者とされる。
◆大江 健三郎(おおえ けんざぶろう、1935年1月31日 - )は、日本の小説家。愛媛県喜多郡内子町(旧大瀬村)出身。東京大学文学部フランス文学科卒。大学在学中の1958年、「飼育」により当時最年少の23歳で芥川賞を受賞。サルトル実存主義の影響を受けた作家として登場し、戦後日本の閉塞感と恐怖をグロテスクな性のイメージを用いて描き、石原慎太郎開高健とともに第三の新人の後を受ける新世代の作家と目される。
 その後、豊富な外国文学の読書経験などにより独特の文体を練り上げていき、核や国家主義などの人類的な問題と、故郷である四国の森や、知的障害者である長男(作曲家の大江光)との交流といった自身の「個人的な体験」、更に豊富な読書から得たさまざまな経験や思想を換骨奪胎して織り込み、それらを多重的に輻輳させた世界観を作り上げた。作品の根幹にまで関わる先人たちのテクストの援用、限定的な舞台において広く人類的な問題群を思考するなどの手法も大きな特徴として挙げられる。1994年、日本文学史上において2人目のノーベル文学賞受賞者となった。
 主な長編作品に『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』『洪水はわが魂に及び』『同時代ゲーム』『新しい人よ眼ざめよ』『懐かしい年への手紙』など。1995年に『燃えあがる緑の木』三部作完結、これをもって最後の小説執筆としていたが、武満徹への弔辞で発言を撤回し執筆を再開。以降の『宙返り』から、『取り替え子(チェンジリング)』に始まる『おかしな二人組(スウード・カップル)』三部作などの作品は自ら「後期の仕事(レイト・ワーク)」と位置づけている。また戦後民主主義の支持者として社会参加の意識が強く、国内外における問題や事件への発言を積極的に行っているが、その独特の視座における発言が議論を呼ぶこともある。