島根県から友人が訪ねてくる。

◆仕事がえりに、友人と飲む。2年ぶりである。退職前にぜひまた島根を訪ねてみたいものである。久しぶりに楽しい酒を飲んだ。ある意味、これからは、お礼と再発見の旅かな?浜田、松山、そして陸前高田。それから、、、、、。

◆「さよならをするために」(作詞:石坂浩二、作曲:石坂浩二) 
 過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげる
 ゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ
 過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげる
 あの日 知らない人が 今は そばに眠る
 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に
 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と
 さよならをするために

 昇る 朝陽のように 今は 君と歩く
 白い 扉をしめて やさしい 夜を招き
 今のあなたに きっと 判るはずはないの
 風に残した過去の さめた愛の言葉
 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に
 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と
 さよならをするために

(7月22日生まれの偉人)
◆浅井 忠(あさい ちゅう、安政3年6月21日(1856年7月22日) - 明治40年(1907年)12月16日)は、明治期の洋画家。教育者としても貢献した。
◆浜口 庫之助(はまぐち くらのすけ、1917年7月22日 - 1990年12月2日)は、日本の音楽家兵庫県神戸市出身。 愛称はハマクラ。
 府立四中(現・東京都立戸山高等学校)に進学した浜口は旧制第一高等学校(現・東京大学教養学部前期課程)入学を目指し勉学に励んだが受験に失敗し、1935年、早稲田大学高等予科(現・早稲田大学高等学院)に入学するが翌年に中退。1936年、新宿にあった帝都ダンスホールのバンドボーイとなり、ギタリストとして活動した。当時の浜口は昼と夜に2つのバンドを掛け持ちしながらアメリカへ渡ってジャズの修行をすることを夢見ていた。この夢は翌1937年になって実現しかけたが、日中戦争の開戦が近いという情報を入手した友人に渡航中止を勧められて断念した。渡航を断念した浜口は神戸製鋼所に就職したが社会人として働くには学歴が必要だと悟り退社。1939年に青山学院高等商学部(現・青山学院大学商学部)に入学した。当時の浜口はギター講師やスタジオ・ミュージシャンをして生活費を稼ぐ傍ら、大学内で慶應義塾大学立教大学など他大学の学生と一緒に「DooDooフライヤン」という名のバンドを組んで活動した。1942年9月に青山学院高等商学部を繰り上げ卒業した浜口はジャワ島で農園を委託経営する会社に就職し、同島のマランへ赴任した。浜口は終戦まで同地に勤務し、商社の仕事の他に軍の依頼で現地の住民に歌を通して日本語教育を行う仕事も任された。太平洋戦争終結後捕虜となり、1946年5月に引き揚げ。東京でバンドを組み、進駐軍を相手に演奏を行った。その後灰田勝彦の誘いを受けて灰田がメンバーを務めるハワイアンバンドのメンバーとなったり、自らも「スウィング・サーフライダーズ」や「アフロクバーノ」を結成して音楽活動を続ける。「浜口庫之助とアフロ・クバーノ」としては1953年から1955年まで3年連続でNHK紅白歌合戦に出場した。1957年、新宿コマ劇場で公演を行った海外の舞踊団が「郷土の芸術をお見せできるのは光栄なこと」と挨拶したのを見た浜口は、外国の音楽を演奏するのではなく日本の曲を創作することこそが重要だと認識するようになり、バンドを解散、歌手活動を停止し、作詞家・作曲家へ転向。1959年、『黄色いさくらんぼ』、『僕は泣いちっち』がヒットし、作詞家・作曲家として頭角を現すようになる。翌1960年に作詞した『有難や節』のヒット以降は社会情勢や大衆心理をとらえた作品作りを意識することで数々のヒット曲を生み出すようになった。1965年、『愛して愛して愛しちゃったのよ』を歌った和田弘とマヒナスターズビリーバンバン西郷輝彦、にしきのあきらなど自らの弟子をスターに育て上げるなど人材育成にも才能を発揮。1966年、『星のフラメンコ』『バラが咲いた』で日本レコード大賞(第8回)・作曲賞を受賞。以降、1972年石原裕次郎の『恋の町札幌』に至るまでヒット曲を世に送り続けた。晩年の1987年には、島倉千代子に楽曲提供した『人生いろいろ』(作詞:中山大三郎)が大ヒット、翌1988年には日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞。また島倉は1987年末の第38回NHK紅白歌合戦を「卒業宣言」して出場辞退したが、当時病気療養中の浜口に対して、島倉は「私が歌う姿を見て元気になって欲しい」と思い直し、1988年暮れの第39回NHK紅白歌合戦に2年ぶり31回目の紅白復帰を決意、『人生いろいろ』を歌唱した。
 ●人生いろいろ(作詞:中山大三郎、作曲:浜口庫之助
  
  死んでしまおうなんて 悩んだりしたわ   バラもコスモスたちも 枯れておしまいと
  髪をみじかくしたり つよく小指をかんだり 自分ばかりを責めて 泣いてすごしたわ
  ねぇおかしいでしょ若いころ        ねぇ滑稽でしょ若いころ
  笑いばなしに涙がいっぱい         涙の中に若さがいっぱい
  人生いろいろ 男もいろいろ        女だっていろいろ 咲き乱れるの

  恋は突然くるわ 別れもそうね       そしてこころを乱し 神に祈るのよ
  どんな大事な恋も 軽いあそびでも     一度なくしてわかる 胸のときめきよ
  いまかがやくのよ私たち          いまとびたつのよ私たち
  笑いばなしに希望がいっぱい        希望の中に若さがいっぱい
  人生いろいろ 男もいろいろ        女だっていろいろ 咲き乱れるの

  人生いろいろ 男もいろいろ        女だっていろいろ 咲き乱れるの
  人生いろいろ 男もいろいろ        女だっていろいろ 咲き乱れるの


<昨年の今日>は空白である。