10月12日。東京は二度目の真夏日。

◆10月に入り、東京は2度目の真夏日。今年は異常気象かな。それとも温暖化。いずれにしても秋は短く、12月初頭から冬になりそうである。

世界一受けたい授業 (2013年10月12日放送 19:00 - 20:54 日本テレビ)から
・2時限目 家庭科「たった2日で部屋がキレイになる!? 今話題の整理法! ときめき片づけ術」
「人生がときめく片づけの魔法」の著者・近藤麻理恵が片づけ術を伝授する。近藤麻理恵清水章吾の自宅を訪問し部屋をチェックすると、部屋がモノに埋め尽くされていた。妻のハルマンさんも、運気の悪さを感じちゃうと話した。近藤は片付けの極意として、モノ別に片付けることを提案した。近藤麻理恵が片付けの極意として、モノ別に片付けることを提案し、衣類から本・書類、小物類、思い出の品の順で片付けることが重要だと解説した。清水章吾が自宅の部屋で実践し、“ときめく”かどうかで判断しながら順に片付け、部屋はきれいになった。スタジオの清水は、帰って自室にこもるのが楽しくなり、フローリングの犬の毛もすぐキレイにするようになったと話した。卒業証書を捨ててもいいかどうかスタジオ出演者が予想した。近藤麻理恵は資格証明書はとっておいた方がいいが、卒業証書はイベントのための小道具であり捨ててもOKだと解説した。ただ“ときめく”ことがあればとっておくのもいい。
続いて、片付けは音楽を聴きながらやる方がいいのか、スタジオ出演者が予想した。近藤麻理恵が片付けの極意を解説。音楽を聴きながら片付けをすると自分の心の声が聞こえなくなるため、早朝シーンとしている状態がベストだと解説した。近藤が大鶴義丹の自宅を訪れ部屋をチェック。大鶴も“ときめく”かどうかで服から分別を始めたが、前の結婚時代から使っているモノは悩んでいた。また近藤が、引き出しに立てた状態で収納することでより多く収納できることを紹介していた。大鶴は、立てて収納することでまんべんなく服を着るようになったと話した。同じく部屋を片付けた清水章吾は、夫婦円満になったと話した。

・3時限目 保健体育「1か月でほうれい線顔のたるみ改善!?」
 紫外線がコラーゲンを破壊し、顔のたるみにつながる。コラーゲンは年齢とともに減少してしまう。そこで今回は、以前IKKOの肌を診断した東京警察病院の澤田彰史先生が、ほうれい線と顔のたるみの改善術を解説する。スタジオに登場した澤田彰史先生は、顔のたるみは1ヶ月あれば改善可能であると話した。澤田彰史がほうれい線と顔のたるみを改善するためのオススメ食材を解説。鮭はタンパク質が非常に豊富で、皮にはコラーゲンが入っているほか、アスタキサンチンが細胞へのダメージから守ってくれる。キウイは生で摂ることが理想的なビタミンCをとれるためオススメ。1日鮭2切れ、キウイ2個を特に夕食摂ることがポイント。つづいて顔の筋肉を鍛え直すための「まいうー体操」を解説。「ま」でアゴの下にある顎舌骨筋を鍛え、「い」で頬にある小頬骨筋・大頬骨筋を鍛え、「うー」で口のまわりの口輪筋を鍛える。それぞれ10秒を5回を3セットやると効果的。さらに42度で3分間洗顔し、2分間はタオルで温めることを解説。ヒートショック効果でヒートショックプロテインが生まれコラーゲンが作り出される。洗顔後は化粧水で十分に保湿する。これらのポイントを1ヶ月実践した麻木久仁子が顔のたるみやほうれい線をチェックすると、改善していて、肌のハリも若返っていた。麻木は特に「まいうー」体操が効果的だと話し、今どこに力が入っているかを考えながら本気で発声するといいと解説した。

・4時限目 保健体育「3週間で下半身太りが改善!? 3つの簡単すっきりエクササイズ」
 女性が気になる下半身太りについて、首都大学東京の竹井仁先生が解説する。原因は骨盤のゆがみと筋力の低下だが、何かをやりながら実践できる3つの動きで改善できるという。竹井仁先生がスタジオに登場。平愛梨も下半身太りを気にして2時間の半身浴をしていると話した。いとうまい子はデビュー当時から8キロぐらいは増えたというが、竹井先生が教える下半身太り解消に挑戦する。竹井仁が下半身太り解消法を解説。まず準備運動のストレッチをする。1つ目は「内またギュー!外またギュー!」、内股や外股に力を入れることで、お尻から太ももにかけてを引き締めることができる。2つ目は「フラ・エクササイズ」、足を動かさないようにしながら骨盤を左右に回したり左右のうち片方を持ち上げたりする。3つ目は「人からサルへ サルから人へ歩き」、大股で少しずつ沈むように歩きもとの歩きに戻る、今度は後ろ歩きで同様に戻っていく。これら3つのポイントを3週間実践し下半身太り解消に取り組んだいとうまい子が、3年前のズボンを試着する。竹井仁が解説した下半身太り解消の3つのポイントを3週間実践したいとうまい子が、3年前のズボンを試着したところ、見事履けるようになった。脂肪と筋肉の画像を超音波測定器で撮影すると、脂肪が減り筋肉に厚みが出て代謝が上がったとみられる。

(10月12日生まれの偉人)
◆石田 梅岩(いしだ ばいがん、貞享2年9月15日(1685年10月12日) - 延享元年9月24日(1744年10月29日))は江戸時代の思想家、倫理学者。石門心学の開祖。1727年に出逢った在家の仏教者小栗了雲に師事して思想家への道を歩み始め、45歳の時に借家の自宅で無料講座を開き、後に『石門心学』と呼ばれる思想を説いた。すなわち「学問とは心を尽くし性を知る」として心が自然と一体になり秩序をかたちづくる性理の学としている。したがって梅岩自身は『性学』といっていたが手島堵庵のなどの門弟たちによって『心学』の語が普及した。当初は男子のみを対象としていたが、聴講を望む婦女子多く、障子越しの別室にて拝聴を許された。その思想の根底にあったのは、宋学の流れを汲む天命論である。同様の思想で石田に先行する鈴木正三の職分説が士農工商のうち商人の職分を巧く説明出来なかったのに対し、石田は長年の商家勤めから商業の本質を熟知しており、「商業の本質は交換の仲介業であり、その重要性は他の職分に何ら劣るものではない」という立場を打ち立てて、商人の支持を集めた。最盛期には、門人400名にのぼり、京都呉服商人の手島堵庵(1718--86)、をはじめ「松翁道話」を著した布施松翁(1725--84)、心学道話の最高峰とされる「鳩翁道話」の柴田鳩翁(1783--1839)、このほかに・斎藤全門・大島有隣等優れた人材を輩出した。倹約の奨励や富の蓄積を天命の実現と見る考え方はアメリカの社会学者ロバート・ニーリー・ベラーによってカルヴァン主義商業倫理の日本版とされ、日本の産業革命成功の原動力ともされた。
◆近衞 文麿(このえ ふみまろ、1891年(明治24年)10月12日 - 1945年(昭和20年)12月16日)は、日本の政治家。貴族院議員、貴族院副議長(第10代)、貴族院議長(第9代)、内閣総理大臣(第34・38・39代)、外務大臣(第57代)、拓務大臣(第13代)、班列、農林大臣(臨時代理)、司法大臣(第43代)、国務大臣などを歴任した。五摂家の近衞家の第30代目当主。
 3度にわたり内閣総理大臣に指名され、第1次近衞内閣、第2次近衞内閣、第3次近衞内閣を率いた。その際に、外務大臣、拓務大臣、農林大臣、司法大臣などを一時兼務した。また、平沼内閣では、班列として入閣した。第1次近衞内閣では、盧溝橋事件に端を発した日中戦争への対応に当たった。新体制運動を唱え、第2次近衞内閣の治世下にて大政翼賛会を設立した。さらに、日独伊三国軍事同盟や日ソ中立条約を締結した。そのほか、枢密院議長や日本放送協会第2代総裁なども務めた。
 太平洋戦争中、昭和天皇に対して「近衛上奏文」を上奏するなど、戦争の早期終結を唱えた。また、戦争末期には、独自の終戦工作も展開していた。太平洋戦争終結後、東久邇宮内閣にて国務大臣として入閣した。大日本帝国憲法改正に意欲を見せたものの、戦争犯罪容疑をかけられ服毒自殺した。

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121012

<本の紹介>
近衛文麿 (岩波新書)http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004131332/hatena-ud-22/ref=nosim