今日も頑張っていこう。

◆2004年の今日。丁度9年前、球団合併により誕生したオリックス・バファローズと、球団創設9年目に日本一になった東北楽天ゴールデンイーグルスによる、選手分配ドラフトが行われた。明日は販促キャンペーン。売上を上げなければ。

◆(今日の出来事)
・「人生いろいろ」「東京だヨおっ母さん」歌手島倉千代子さん75歳で死去。

(11月8日生まれの偉人)
◆相馬 愛蔵(そうま・あいぞう、明治3年10月15日(1870年11月8日) - 昭和29年(1954年)2月14日)は、長野県出身の社会事業家、東京新宿中村屋の創業者である。明治34年(1901年)東大赤門前のパン屋本郷中村屋を買い取り、明治37年(1904年)にシュークリームを参考にクリームパンを日本で初めて発売した。明治40年(1907年)に新宿に移転し、明治42年(1909年)に現在の本店ビルの場所に店を構えた。
 愛蔵は高給で外国人技師を雇い、次々に新製品を発売した。中華饅頭、月餅、ロシヤチョコレート、朝鮮松の実入りカステラ、インド式カリーなどであり、このような異国風の商品で近所に進出したデパートに対抗した。 また食堂や喫茶室などを開設して店を拡大し、現在の中村屋隆盛の礎を築いた。さらに店員のマナーやモラル向上のために研成学院を設立した。愛蔵の商業道徳は、無意味なお世辞を排し良い商品を廉価で販売することであった。
 また、愛蔵は店の裏にアトリエをつくり、荻原碌山http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121201)、中村彝(http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130703)、中原悌二郎(http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20131004)、戸張狐雁らの芸術家たちに使わせていた。木下尚江などとも交わる。大正4年(1915年)、右翼の重鎮・頭山満の依頼により、ここにインドの亡命志士ラス・ビハリ・ボースをかくまった。こうした縁により、中村屋は日本で初めてインド式カレーライスを発売することになった。

<昨年の今日>http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121108/p2