今日は「こどもの日」、日本の子どもの数は主要国最低水準に

◆加盟国に国防予算積み増すよう呼び掛け」などのヘッドラインに反応して、リスク回避で株価下落、安全資産の円買いとなったようです。また、GOLDも安値から一時30ドル上昇する動き。

◆子どもの日のスタートは早朝の震度5弱の地震で起こされた。本日5月5日は「こどもの日」。日本では端午の節句として古くから言われているが、そのこどもの日を前に総務省がまとめた先月1日時点での人口推計では、14歳以下のこどもの数は33年連続で減少し、1633万人になった。調査が始まった1950年から1300万人以上の減少となり、主要国の中でも最低水準を記録し続けている。戦後の「第1次ベビーブーム」が続く1949年までは子どもの割合はおよそ35%であったが、現在は12.8%となった。子どもが全人口に占める割合は戦後最低を更新。
都道府県別では、子どもの割合が最も高いのは沖縄であい17.6%。一方で秋田は最低の10.9%となっている。全体的には青森や秋田などの東北で減少が顕著に見られており、東京都11.3%、北海道11.6%なども低い数字となっている。調査をおこなった総務省は、「出産適齢期の女性の数が減少」していることを指摘した上で、「1人の女性が産む子どもの数が大幅に増えないかぎり、今後も子どもの数の減少に歯止めはかからない」としている。
少子化は先進国に共通する課題とされているが、現時点では日本が最も深刻な状態だ。人口4000万人以上の主要国の中でも、子どもの割合が19.5%の米国、16.4%の中国、15.1%の韓国、13.2%のドイツなどを下回っており、最低水準。

池井戸潤原作ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』が高視聴率でスタート。昨年大ヒットした『半沢直樹』の原作者・池井戸潤による原作で、同ドラマの製作陣が再び集合した俳優・唐沢寿明主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)は、初回の平均視聴率が14.1%(関東地区)となったことが分かった。本作では、唐沢と江口洋介以外に『半沢』に登場した香川照之も出演しており、再び独特の演技で視聴者を惹き付けている。
 「ルーズヴェルト・ゲーム」とは「奇跡の逆転劇」の意味で、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが野球を愛しており、「8対7」の試合こそが最も面白いと語った言葉に由来している。中堅精密機器メーカー「青島製作所」の社長に就任した細川充(唐沢)が同社の経営危機を救うとともに、その名門社会人野球部の廃部について攻防をおこなう様子が描かれることとなる。

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