薄田泣菫生家は倉敷。5月もあと10日あまり。

薄田泣菫生家 http://www.kurashiki-tabi.jp/see/7008/
 明治10年(1877)に連島で生まれた薄田泣菫の生家。構えに品格があり、キンモクセイやエンジュなど様々な木や草花が育つ庭が建物を取り囲んでいる。薄田泣菫は、明治30年から40年にかけて、島崎藤村後の第一人者として、明治詩壇の頂点を極めた。すばらしい詩を数多く発表し、大正時代以降は随筆の分野で多数の読者を魅了した。泣菫が生活していたこの家には、彼の詩集などが展示されている。また、生家内には芥川龍之介与謝野晶子など交友のあった文人たちからの書簡も展示されている。

◆5月もあと10日あまり。だいぶ暑くなってきたようである。沖縄は梅雨に先週入ったそうだが、6月には梅雨入り。今年の夏は冷夏と言われいるが、どうなるのであろうか。

<昨年の今日>「今日は日曜日。連続230日達成」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130519/p1