相田みつを美術館。

相田みつを美術館 http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html
 今年は相田みつを生誕90周年を迎え、各の企画展示や地方展示も行っているようだ。
相田みつを心の美術館 http://www.hanasaryo.co.jp/mitsuo/
 栃木県足利市に生まれ「人間だもの」「生きていてよかった」など力強く、繊細な書によって、現代人の心を強くひきつける相田みつを。在家のまま仏法を学び、人間愛の真実を探求し、孤高な精進を全うしたその生涯感じとれる。

◆「あなたの家を魅力的に!驚きの住宅技術」(2014年5月20日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京ガイアの夜明け 」より)
 韓国・ソウルで郊外に向かうタクシーから「ナイス 国際事業室」の渡辺史之さんが降りる。ナイスは韓国で13棟の一戸建て住宅を販売している。モデルハウスは日本式の木造住宅である。見学に来た人に現地スタッフが木造であることをアピールする。イ・ミョンソクさんは木の柱に興味を持った。妻のキム・プギョンさんは自然の中で暮らす感じと話す。韓国の一戸建て住宅は鉄筋コンクリート製が主流。土地建物込みで約5000万円で購入した。日本の会社が作っているので信頼性も高い。サンゲツの東京ショールームから、サンゲツには独自の商品があり、特に壁紙にチカラを入れているという。4000種類があり、微妙に色を変えてそれぞれお客のニーズに合わせているという。市場の9割がビニールの壁紙で、レンガ調の壁紙や漆喰調の壁紙など高いクオリティの壁紙が多くある。他にも光を吸収して暗くすると模様が出るというユニークな壁紙もある。
 愛知県・長久手市に住む愛犬家の水野さんは小学生の子ども2人がいる4人家族で大型犬1匹と小型犬2匹を飼っている。子どもの誕生を機に建てたマイホーム、犬たちは室内で自由にさせているという。室内で犬を飼う人の悩みといえば床や壁が傷つくこと、そこで水野さんは犬が壁を引っかいても傷が付かない特殊な壁紙を使っていた。こうした画期的な壁紙を発売するなどインテリア業界で圧倒的なシェアを誇る企業が「サンゲツ」だ。本社横のショールームでは新築やリフォームを考える人で賑わっていた、人気の理由は豊富な品揃え、カーテンだけでも4000種類あるという、定番のものからスライド式のカーテンなど変りダネもある。床材の種類も4000種類、壁紙は約5000種類と豊富だ。サンゲツが圧倒的なシェアと人気を誇る理由は何なのか、それは商品カタログを新商品が出るたびに作りなおすという徹底振りだ。
 サンゲツ営業部の関さん。トランクに積まれているのは新しい見本帳、更新されると必ず得意先の工務店に持っていき、新商品の売込みを行う、最後に30種類の見本帳を置かせてもらうということで、この工務店には常にサンゲツの見本帳が置かれて状態になる。全国約3万2000ヶ所に見本帳を置いてもらう、これはサンゲツの強さの秘訣なのだ。会社に戻った関さんに得意先から電話が、緊急の注文だ。サンゲツでは緊急の注文に答えるため物流センターに全ての商品を在庫として保管している。壁紙の準備が完了すると急いで運び、注文から5分で発想の準備が整った。商品を引き上げた関さんはそのまま職人の待つ現場へ。内装浩二の現場で壁紙が足りなくなることはよくある様だ。こういった事態に迅速に対応することでサンゲツは工務店から絶大な信頼を得ているのだ。今マンションでは空き部屋が増加し、それをリフォームで救おうという作戦が始まっていた。
 名古屋市西区のサンゲツをニッショー営業企画課の鈴木伸哉係長が訪れた。管理マンションに空き部屋が増えており相談にきている。サンゲツはリフォーム事業を手掛けており、サンゲツ インテリアデザイン室の伊藤真理子さんが担当している。伊藤さんは二級建築士とインテリアコーディネーターの資格を持っており、「トータルインテリアの考え方で提案するようにしている」と語る。伊藤さんがリフォームした部屋にする三浦いずみさんを訪ねる。特徴は茶色い壁紙、おしゃれだという。周辺に比べ1割程家賃は高いが、この物件を選んだ。サンゲツは18の空き部屋をリフォームし、14部屋が入居した。伊藤さんの元に、30代の働く女性をターゲットにした1kのマンションのリフォームの依頼がきた。伊藤さんは花柄の壁紙で疲れを癒せるように考えている。改装工事を行い、伊藤さんが部屋を視察する。リフォーム前は白い壁紙だった部屋がリフォーム後は花柄の個性的な部屋となった。「忙しいOLでも毎日花を見ることができるので好きな人はすごくうれしい」と話す。トータルインテリアとしてお客さまのニーズに応えていけたらという。
 主な住宅設備には様々な建築メーカーが関わる。住宅設備は日々進化している。富士工業「クーキレイ」は照明器具でありながら煙を吸い込む機能がある。パナソニック「ドアモニ」は玄関の扉の上に設置すればリモコンで映像が見れる。賃貸アパートでも簡単に取り付け可能なので一人暮らしの女性に人気。そして住宅用シャッター、消費者のニーズにこたえる為驚きの進化を遂げていた。千葉・浦安市 築30年の住宅に住む夫婦を訪ねた。飯塚保弘さんと妻・なをみさん。雨戸の開け閉めがスムーズにいかない。電動シャッターを取り付けた。このような切り替えをする高齢者が増えているという。その需要を取り込み業績をあげているのは東京・文京区の文化シャッター。これまで住宅関連のアイディア商品を数々生み出してきた。障害物があると自動的に停止するシャッターや押しても引いてもひらくドアなどがある。アイディアのヒントはお客様相談室に届く利用者からの相談電話やメールから拾い上げてきた。相談内容によっては社員が直接現場に出向く事も少なくはない。この日社員たちが訪ねたのは都内の戸建てに一人暮らしをする山本和子さん。以前、ゲリラ豪雨のときプールのようにガレージが浸水したという。ゲリラ豪雨は年々増加傾向にある。それ以来、山本さんは豪雨のたびに1つ20kgの土嚢を一人で運んでいたという。こうした利用者のニーズを受け新たな商品の開発を進めてきた。栃木・小山市にある文化シャッターライフインセンターの商品開発部課長の中島厚二さん。中島さんはシャッターにシートを貼り水の浸入を防ごうというアイディア。最適な素材を見つけるため、様々な素材で試す。既存製品ではなく特別加工したビニールシートを開発した。ゲリラ豪雨を想定した実験を始める。半年がかりで開発したゲリラ豪雨対策のビニールシート。コンビニなどの自動ドアを想定して実験開始。まずはビニールシートをつけない状態で実験。みるみる浸水していく。続いてビニールシートを装着し補強器具を取り付け実験スタート。内部への浸水はほとんどない。水かさが増しても大丈夫そう。ほんの少しもれている程度。この止水シートには止めピタと名づけられた。こうした商品を販売する止水事業部も新設された。山本和子さんのお宅はゲリラ豪雨の際に浸水する被害に遭い、文化シヤッターの鈴木松三郎氏らは対策品として止水シート 止めピタを持参。実際に性能を確認してもらい、ユーザーが困惑しないようにわかりやすいイラストもついていた。この止めピタはすでに売上1億円を記録し、今後は水害地域が多いアジア地域に販売していきたいという。文化シヤッターではゲリラ豪雨による建造物への浸水対策として、近日発売予定の浸水を防ぐドアの実験が行われていた。特筆すべきはドアレバーで、レバーを回すとドアの隙間を完全に塞ぐことができるという。水はわずかに漏れた程度で、テストは合格。


【G戦速報】
 20日の西武対巨人戦(西武ドーム)は、巨人が9−1で大勝した。1回、巨人はセペダの犠飛で先取点を挙げると、3回には片岡、阿部が2点適時打。8回にはセペダの2号ソロなどで得点を重ねた。先発の杉内は7回を1失点で4勝目。この試合の1回、坂本がセリーグ最年少で通算1000本安打を達成した。

<今日のトラックバック>「オウム裁判が開かれている。この事件を風化してはいけない。」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20140516/p1

<昨年の今日>「今日は相田みつをの誕生日。農業革命“スマートアグリ”とは」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130520/p1