今日は日曜日。明日からまた仕事です。浜田広介記念館。『創業63年の変わらない味 浅草の行列洋食店 ヨシカミ』

◆今日は日曜日。明日からまた仕事です。今日から5月最終週。ようやく季節も夏日を迎えるほど、気温も上がってきた。まもなく、来月6月には梅雨をむかえるのであろう。仕事と介護。ゆっくりする間もない日々。たまには旅行もいいのかもしれないが、、、。

◆『創業63年の変わらない味 浅草の行列洋食店 ヨシカミ』(2014年5月25日放送 21:54 - 22:48 テレビ東京ソロモン流」より)
 http://www.yoshikami.co.jp/ http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003654/
 「三社祭」がおこなわれる東京・浅草で、次々と人が集まる店がある。そこは“うますぎて申し訳ないス!”というフレーズを掲げた店「ヨシカミ」。テーブル席のほかカウンター席もあり、また奥には昔バーだった席を改装したテーブル席もある。創業は昭和26年。渥美清林家三平なども通っていた。野菜の旨みが凝縮された濃厚なこの店のデミグラスソースは、メニューの7割に使われている。
 この店のオムライスには、美味しさをひきたてるためのあるひと手間が加えられている。それは、ケチャップだけではなくしっかり下味をつけること。隠し味で醤油を使用している。そんなこの店のメニューは約80種類。多くの人々に愛され続け、名物店長の吾妻弘章さんは店のお客さん以外にもよそのお店の道案内や、待っているお客さんをわざわざ呼びに来てくれる。吾妻さんは「こういったところで大手の外食産業と立ち向かっていくしか…向こうではできない気配り」と語った。
 午前4時半、「ヨシカミ」の朝は始まっていた。仕込み当番は入社17年目の弓田さん。1日に使う野菜の切り出しなど仕込をおこなっており、コーンポタージュスープを作っていた。そして午前9時半になると、吾妻さんが出勤。吾妻さんは12年前に店長に就任。客席のイスの脚部分のキャップをチェックしていた。午前11時45分、「ヨシカミ」が開店。開店からわずか2分後に満席となった。吾妻さんは接客をしつつキッチンにも目を光らせた。キッチンはまずデシャップ(盛り付けなど)と呼ばれるスタッフが支持を出す。調理の最前線となる焼き場担当が料理をつくる。「カツサンド」はテイクアウトもできるため、土産としての注文も多いという。
 お客さんが落ち着く午後3時半、スタッフたちにまかない料理が振舞われた。この日のまかないは、入社3年目の須藤さんがつくるポークジンジャー。この店のコックのほとんどは転職組。ラーメン店やファストフード、靴職人など様々で、半数以上のコックが10年以上勤務している。「ヨシカミ」店長の吾妻さんが、1人の新人を指導していた。作っていたのはエビフライ。入社5ヶ月目の鈴木さんは、昨年末に一般企業を退職。料理経験はないが料理人になりたいという想いから入社した。「ヨシカミ」の店長・吾妻さんは1966年千葉県船橋市生まれ。実家は弁当の仕出し屋で、小学生のときから築地に配達の手伝いをしていた。築地市場を訪れた吾妻さんは、「大信」社長の野崎実さんと当時の思い出話をした。その後吾妻さんは高校ではバンド活動をし、音楽の道で食べていこうと思っていたが挫折。将来を見失った吾妻さんに父親は「何をやってもいいけれど、ウチでは食べさせるご飯はないからね。食い物屋で働けば食うには困らないけどね」と言い、18歳でヨシカミに入社した。23歳のときに転機が訪れ、多くの先輩達が独立していく中で残った吾妻さんは副料理長となった。そのことが吾妻さんの意識を大きく変えることになり、古きよき洋食の味をきちんと伝えていくことに目覚めた。
 「ヨシカミ」で開店準備がおこなわれているとき、船越英一郎が来店。吾妻さんが是非食べてほしいと、カニサラダとビーフシチューを提供した。「ヨシカミ」の定休日、吾妻さんは奥さんと一緒にお気に入りのイタリアンの店に来店。芽久美さんとは「ヨシカミ」の同僚で、26歳のときに結婚。芽久美さんは、現在の社長である熊澤永行さんの娘でもある。ゴールデンウィークを迎え、「ヨシカミ」は大きな戦いが始まった。店の行列は普段よりも長く続き、キッチンもいつも以上に料理に追われた。観光客が多いせいか、国産の「牛ヒレステーキ」が多く注文された。客足が落ち着いてきたころ、吾妻さんは厨房の裏へ行き新人の鈴木さんの指導をおこなった。起こられ続け、鈴木さんは自信を失い始めてきた様子だった。そしてその後、指導を受けたエビフライのチェックを受けることになった。「ヨシカミ」店長の吾妻さんからエビフライづくりを命じられた新人の鈴木さんは、吾妻さんによるチェックを受けた。そして見事合格。
 夜の「ヨシカミ」は昼の盛況が嘘のように静まる。夜の街からは次第に人が遠のき、この現状に東さんは「いかに街に人を集めるのかのほうが大事だと思うけどな」とコメント。吾妻さんはそんな浅草を盛り上げようと、11年前から浅草飲食店の跡継ぎが集まる「継旦連」に参加している。あるとき、「ヨシカミ」にある訪問客が訪れた。彼らは宣伝にやってきたワハハ本舗キャラメルマシーン。新しく出来た「ゆめまち劇場」のPRをしていた。オープンした劇場にはたくさんの人が押し寄せた。浅草で三社祭が始まった。祭りには吾妻さんの姿があり神輿に参加した。今回「ヨシカミ」に密着し、船越英一郎は「“うますぎて申し訳ないっス!”は、浅草ならではのシャレだそうです。でも口に出したらにはそれなりの料理をという、戒めの言葉になっている」と語った。
洋食店「ヨシカミ」店長・吾妻弘章に密着!60年間変わらない味の秘密は?『ソロモン流http://news.mynavi.jp/news/2014/05/25/061/

まほろば・童話の里「浜田広介記念館」 http://www.takahata.or.jp/user/hirosuke/
 1973年に80歳で没した日本のアンデルセンと呼ばれたひろすけは、生涯1000編に及ぶ童話を書いた。「童話五十余年 立ち止まり 振り返り またも行く 一筋の道だった」(これは昭和47年の言葉である。お伽話から、芸術性の豊かな児童文学としての童話への変化を主張した。「童話は自己を表現するにふさわしいもの」と「椋鳥の夢」の自序に書いてある。藤村はよき理解者だった。帰郷のたびのどう九回を楽しみにしていた。古賀正雄の歌の歌詞にも採用されているというエピソードも。独立までは、実業之日本社で「幼年の友」という雑誌も編集している編集者だった。

交流戦 巨人2―0日本ハム(25日・東京ドーム)
 4年目右腕・小山が7回1/3を2安打無失点の力投で今季初先発初勝利。4回に女房役・阿部の二塁打で奪った決勝点を守り切り、12年9月11日の広島戦以来2年ぶりの嬉しい1勝。内海、菅野の左右のエースで連敗した流れを断ち切り、チームの救世主となった。この試合から交流戦セ・リーグ主催試合では初めてDH制が実施された。

◆女子アジア杯 ▽決勝 日本1―0オーストラリア(25日、ホーチミン・トン・ニャット・スタジアム)なでしこジャパンが、岩清水の決勝弾を守り抜き、アジア杯初優勝。前身の女子アジア選手権を含め、14度目の挑戦で悲願のアジア女王に輝いた。


◆『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』高橋政史
【ポイント】
1.方眼ノートの効果
(1)記憶力がアップする(記憶回路が太くなり、学んだことが忘れにくくなる)
(2)ロジカルシンキングができる(事実・解釈・解決策を考えるロジカル脳を強化できる)
(3)問題解決力が高まる(複雑な問題も論理的に整理でき、解決策を見出せるようになる)
(4)プレゼンがうまくなる(ノートがそのまま、伝えるカの強いプレゼン資料になる)
(5)モチべーションが上がる(書き心地がよく、ノートが美しく、やる気がアップする)
(6)勉強力が高まる(子どもの勉強、受験勉強、資格試験などの学習効果が高まる)
2.頭がよくなる方眼ノート3法則
法則1:「方眼ノート」を使う
 東大ノートや京大ノートをはじめとする"合格ノート"に、マッキンゼーやBCGをはじめ外資コンサルタントの使う「方眼ノート」。方眼ノートを使うだけで、あなたの書くノートが「パッと見ればすぐわかる」頭がよくなるノートへと生まれ変わります。(中略)
法則2:「見出し」をつける
 ノートの上部に白いスぺースってありますよね。あなたは、このスぺースに何を記入していますか?「あまり意識したことがなかった」「日付は記入するけど……」という方がじつはほとんど。でも、このスぺースは、ノートの「最重要スぺース」。方眼ノートでは、上の白いスぺースには、新聞のように「見出し」をつけます。
法則3:「3分割」して使う
 方眼ノートを「3分割」して使います。左から右へ、ノートを「3分割」し、「ファクト(事実)→解釈→行動」の流れでノートを書きます。
3.方眼ノートの利点
 方眼ノートのタテ・ヨコの線を上手に使い分けると、例えば、
 ・行頭をそろえる
 ・行頭から2〜3字分下げたところに小見出しを書く
 ・小見出しからさらに2〜3字分下げたところから内容を書く
 ・項目が変わったら、行間をあける
 ・余白部分がつくりやすく、情報整理のスぺースをつくれる
 というような書き分けがしやすく、カンタンに、きれいにノートをまとめられるようになります。
4.外資コンサルタントは、方眼ノートを「ヨコ」向きで使う
 外資コンサルタントは「木を見て森を見ず」ではなく、「木を見て森も見る」思考をします。全体像(森)を把握しながら、ポイント(木)を押さえた思考ができるのです。その大前提は、方眼ノートを「ヨコ」向きで使うことです。なぜ、彼らは方眼ノートを「ヨコ」向きで使うのでしょうか?ノートをタテではなく「ヨコ」で使うのはなぜか? それは、人間の思考は「眼の構造」に左右されるからです。人間の「眼」は左右、ヨコに2つ並んでいます。そのため、視界は紙の向きがタテより「ヨコ」のほうが広くなります。
5.「1テーマ1ページ」に限定する
 これまでのべ2万人のノートを見てきましたが、「1テーマ1ぺージ」でノートを書いている人はほとんどいませんでした。ノートをつけるとき、どうしても1つのテーマが終わると、せいぜい1行あける、あるいは区切り線を書く程度で、次のテーマを書き始めてしまう人がじつにたくさんいます。あなたは、どうですか?もし、あなたがいままで1テーマ1ぺージでノートをとる習慣がなかったとしたら、これからは「1テーマ1ぺージ」を基本ルールにしましょう。
6.3種類の矢印の使い方
●展開の矢印 細い線の矢印は、論理展開を示します。矢印があることで、思考の流れがひと目でわかります。
●要約の矢印 三角形の矢印を使います。いろんな情報を踏まえて、要は何か? 要約箇所がひと目で見つかります。
●強調の矢印 太い塗りつぶし(赤のケースが多い)の矢印を使います。ひ目で強調ポイントが探せるのが特徴。
内の画像だと、100枚つづりなのとリングがないので、こっちのレポート用紙の気がしないでもないですが。

<昨年の今日>「5月25日」http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130525/p1