京都。東京。英語。そして●●力。

◆今日は久しぶりに勉強に打ち込む。自己満足でも、日々勉強の本格化かな?気を緩めず、これからも頑張っていこう。

伊豆大島近海で 地震相次ぐ。
 28日17時5分ごろ伊豆大島東伊豆町などで震度3、M4.4の自身を観測した。津波はなかった。また伊豆大島東伊豆町では28日14時28分ごろにも震度3、M3.5の地震を観測するなど、今日の午後に震度3から1の地震が相次いだ。

◆『“中国異変”第1弾 今また注目!シルクロード』(2014年7月28日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京 「日経スペシャル 未来世紀ジパング 〜沸騰現場の経済学〜」より)
富岡製糸場は、世界遺産に登録された。盛り上がる地元の人々、実はこの時同じく絹にまつわる隣国の「シルクロード」が世界遺産が登録されていた。番組は、シルクロードの中央に位置する新疆ウイグル自治区(中国)へ。ヨーロッパとアジアを結び、絹の公益などで栄えたシルクロードトルファン(中国)にある前漢時代の都市遺跡「交河故城」は、南北に一キロ続いている。西遊記にも登場する火焔山、砂漠タマゴが売られていた。
 道行くトラックの荷台には、大量の綿花。シルクロードはフルーツロードと呼ばれるほど、フルーツが豊富となっている。中でも特に有名なのがブドウ。住民の多くはウイグル族、街中では中国であることは忘れるほどイスラム文化が拡がっている。新疆ウイグル自治区には大きな開発の波が押し寄せている。先月中国当局から国内外のメディアが招待され、シルクロードを走る中国版新幹線が披露された。北京(中国)からウルムチ(中国)まで約12時間で結ぶ、国家の威信をかけた一大プロジェクト。自治区政府による記者会見、少数民族問題での質問が相次いだ。2009年7月にウイグル族と漢族が衝突し、約200人が犠牲になった。中国政府は厳しい監視体制をしき、ウイグル族と漢族の関係は悪化している。そして、続発するテロ事件。
後藤康浩はシルクロードについて、「西遊記に描かれている三蔵法師がここを通って天竺今のインドに仏典をとりに行った」と話した。今回の沸騰キーワードは「今も未来も重要な○○ロード」。後藤康浩は沸騰キーワードについて、「世界遺産になったシルクロードは過去の問題ではなく、これからもっと重要になるかもしれない。注目すべき場所」と話した。新疆ウイグル自治区(中国)は、中国全土の6分の1を絞める広大な自治区新疆ウイグル自治区は開発ラッシュとなっているが、ウイグル族漢民族は衝突している。
新疆ウイグル自治区(中国)のウルムチ駅では、漢族の出稼ぎ労働者が大勢いた。新疆ウイグル自治区の漢族の人口は、1949年6.7%だったが、2013年37.9%となっている。イスラム教徒の大事な日、監視する警察官がいた。ウイグル族9割占めるカシュガル(中国)、早朝日雇い仕事を求めている男性が沢山いた。この場所に集まる理由は、今まで農業や放牧で生計を成り立ててきたが立退きで土地を失い収入がなくなったためだという。ウイグル族の土地は今、巨大な不動産開発の舞台となっていた。新疆ウイグル自治区の男性は、「代々農業をしていたが今は畑はない。道路工事のために全部奪われた。立退き料は支払われてない。ウイグル族にはチャンスがない。漢族とウイグル族には経済格差がでてきている。」と語った。こういったことで2013年の10月に天安門広場自動車突入事件が起きたと伝えた。
 2013年の10月に天安門に車両が衝突する事件が起きた。実行犯とされたのは新疆ウイグル自治区の70歳の女性だ。新疆ウイグル自治区カシュガルでは検問が敷かれていた。村人にインタビューすると警戒していた。理由は公安局に監視されていたからだ。そして実行犯の老女の家に行った。取材で彼女は普通の女性だと伝えた。4月27日から30に提供まで習近平国家主席新疆ウイグル自治区を視察した。その最終日にウルムチ駅で爆破事件が起こった。
 スタジオでは普通の老婆がテロリストになっているということが話題になった。後藤康浩は全国でテロが起きていると語った。また中国政府のウイグル族に対する姿勢は厳しいものがあると伝えた。後藤康浩は2009年の広東省の工場でウイグル族の労働者が漢民族の労働者に殺害された事件が引き金になっていると語った。加害者の漢民族の処分が甘かったためだと伝えた。竹田圭吾は厳しく取り締まることで見せしめにするという面があると伝えた。後藤康浩は背景にはエネルギー問題があると伝えた。
 新疆ウイグル自治区カラマイ(中国)には、無数の石油採掘機が辺り一面に広がっている。中国第4位の生産量のカラマイ油田。知られざる黒い池があり、観光客が写真を撮っていた。新疆ウイグル自治区カラマイ(中国)には、無数の石油採掘機が辺り一面に広がっている。中国第4位の生産量のカラマイ油田。知られざる黒い池があり、観光客が写真を撮っていた。新疆ウイグル自治区カラマイ(中国)を象徴するのが天然の油田。清の時代に原油発掘された場所、豊富な資源は中国にとって宝。カラマイは人口約29万人、エネルギー関連の企業が数多く存在し、1人当たりのGDPが中国トップ。街の中心部にある広場ではイベントが開かれており、そこには「民族団結のイベント」と書いてあるが漢族ばかりだった。新疆ウイグル自治区の重要性を示すものがあると伝えた。そこで後藤康浩が福建省のアモイに向かった。そこに天然ガスのパイプがあった。天然ガスのパイプは新疆ウイグル自治区からここまでくると伝えられた。このプロジェクトを「西気東輸プロジェクト」と言い、総工費は2兆円になると伝えた。パイプラインは7000キロになると伝えた。
 スタジオでは中国の天然ガスのパイプラインが話題になった。新疆ウイグル自治区には中国の原油埋蔵量のかなりの部分があり、天然ガスに至っては中国全土の3分の1の量が眠ていると伝えた。中国にとって地続きで運べるエネルギーは安心できるエネルギー資源だと伝えた。後藤康浩は未来予測について「泥沼化の懸念も」と伝えた。後藤康浩は相次ぐテロ事件について習近平国家主席が「対テロ戦争」を宣言したので、ヘタをすると問題を泥沼化させてしまう恐れがあると語った。また泥沼化になると中国政府にとっても頭が痛いところだと語った。


<本の紹介>
地震津波―メカニズムと備え http://d.hatena.ne.jp/asin/478070653X

<今日のトラックバック
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