来月14日の総選挙へ 与野党始動。

◆来月14日の総選挙へ 与野党始動。
衆議院が解散となり、12月14日の総選挙投票に向け、各党が始動した。今回の衆議院選挙は、アベノミクス継続の是非が最大の争点となるらしい。
でも、いかに今の日本の経済状況から脱却し、国民所得の向上・円安デフレからの脱却、そして原発問題、被災地復興、沖縄、拉致問題などなど様々な課題がある。国民の生活を第一に考えられる政治が望ましいのではないか。

http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20121204/p3
いよいよ衆議院選挙告示・・・くれぐれも失われた30年でなく、未来に夢のある日本を。民自公の消費税増税路線は望まない。維新はその補完勢力。消費税増税はデフレでは実施すべきではない。

『将に将たる器の人』を首相に。
 世の中には「大将になれる人と、大将の大将になれる人の2種類」がいて、昔から「将に将たる人」とは言うが、如何なる人物が将に将たる人かと聞かれると、それを単純に定義出来るものではない。将に将たるというわけだから、自分と意見が違ったり対立したりするような状況にある人、例えば敵の将からもある意味畏敬の念を持って見られ、「あいつは正に将に将たる器だなぁ〜」と思われるような人を言うのではないか。『指導者たらんとする者は、やはり世界中の万人が「あぁ、なるほどなぁ〜」と思うような発言が出来るとか、あるいは「あの人がいる限り、この問題は手を出し難いな」というふうに、世界から見ても重きに思われるような人物でなければならない。』まさに、相手に一目おけれる人物でなければなるまい。
 今政界では盛んに「小異を捨てて大同に就く」という言葉が安易に語られているが、あの周恩来首相の「小異を捨てて大同に就く」という名演説によって、1955年に開催された「バンドン会議」の流れが変わり「平和10原則」の宣言が可能となった。国際会議が開かれ各国首脳が集まるという場合、そこに集まる首脳とは皆ある意味で将であるが、そういう場において一つの意見も纏らないといった時にリーダーシップを大いに発揮し、それをぱさっと纏め一つの方向性に導くような人も、やはり将に将たる人である。正反合の世界を創ることが出来るのかにより、その偉大さがが分かる。中国の言葉に「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」という有名な言葉もあるが、果たしてこの日本を、そして世界を動かすことができる人物頃これからの日本のリーダーになって欲しいもである。果たして今の政治家はいるのであろうか。