年末年始をどう過ごすか。」そして低気圧 急速に発達 北海道・東北などで大雪。まさに「冬の嵐」到来。

◆年末年始をどう過ごすか。といっても、母親の世話に追われる可能性がだいである。でも、片付けと同時に、来年の計画や読書にいそしみたいものである。本来であれば、自分の長期計画をたてたいところだが、とりあえず、4年後の自分をどうするのかが中心であろう。まずは、健康であること、そして、仕事や遊びに楽しむ一年にしていきたいものである。そのための勉強も計画していきたいものである。時間を有効に使い、来年の計画を策定していきたい通算980日・808日間継続中)

(今日のニュース)
民主党 来月18日に代表選、細野氏が出馬を表明。
 先の総選挙で議席を失い、辞任を表明した海江田代表。民主党は17日、全ての議員が出席する会合を開いて、後任を選出する代表選を年明けの来月7日に告示、18日の臨時党大会で投票とする日程を決定しました。代表選には全国23万人ほどの党員とサポーターが郵便投票で参加します。
 「この代表選を国民に訴えかけていくものにしなければならないと話をした。私自身がどうするかは全くまだ白紙」(民主党 細野豪志元幹事長 16日)こうした中、自らの議員グループと連日会合を重ねている細野元幹事長が、17日、代表選への出馬を表明しています。さらに、前原元代表も17日、自らの議員グループの会合を開き、代表選への対応を話し合いました。「具体的に出るべきだという意見も何人かあったし。(出馬は)全くの白紙です。皆さんの意見をよく聞いて・・・」(民主党 前原誠司元代表
 ただ、細野氏、前原氏とも維新の党などとの野党再編に前向きとされるため、党内では現在の海江田路線に近い岡田代表代行や枝野幹事長らの出馬に期待する声も出ています。巨大与党に対抗するために国民の支持を得られる新たな態勢を作り上げられるのか。民主党は、再生をかけた待ったなしのスタートを切ることになります。
民主党再生にふさわしいのは? 岡田、細野、前原の有力3氏徹底比較 (2014.12.17夕刊フジ
 民主党は17日、両院議員懇談会を開き、海江田万里代表の辞任表明に伴う代表選の実施時期について、年内は見送り、党員・サポーターが参加する形で来年1月に行う方針を確認する。岡田克也代表代行や細野豪志元幹事長、前原誠司元外相らの名前が取り沙汰されているが、満身創痍(そうい)の野党第1党の立て直し役にふさわしいのは、果たして誰か。
 新代表候補と目される3氏の経歴などは別表の通りだ。東大、または京大の法学部卒業という高学歴ぞろい。岡田氏は官僚、細野氏は民間シンクタンク、前原氏は松下政経塾から地方議員という、三者三様の前歴を持つ。野党再編に対しては、岡田氏が党再生を優先すべきだというスタンスとされ、細野、前原両氏は維新の党との合流も視野に入れている。とりわけ、前原氏は維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と定期的に会合を開いている。代表時代、「労組に依存する党の体質が問題だ」と連合との関係見直しに言及したこともあり、民主党の非官公労系との合流を目指す維新側と思惑が一致する。
 政治評論家の小林吉弥氏は「前原氏が代表になった場合、まずは統一会派を組むなどの形で維新と連携し、機が熟せば合流を模索するだろう。どうしてもまとまらない場合は党を割ってでも一緒になるはず。細野氏もほぼ同様の行動をとるだろう。岡田氏の場合は合流にまでは至らないのではないか」と分析する。
 ただ、岡田氏と残る2人のいずれかが代表を争うことになった場合、日教組出身の輿石東参院副議長らは岡田氏に味方する公算が大きく、「参院民主を握る輿石氏が推す方に勝算がある」(小林氏)とみる。一方、求心力に関して、小林氏は「岡田氏は『原理主義者』的に見られる部分がある。前原氏はリベラル派から面白く思われていない。細野氏は党内根回しの手腕が、まだ未熟だ」といい、いずれも黄信号がともる。3氏の共通点を挙げるなら選挙に強いことだ。与党が圧勝した今回の選挙でも、各氏とも自民党候補に数万票の差をつけ選挙区を制した。野党第1党トップの落選という不名誉を挽回するには欠かせない要素だろう。細野氏に至っては「比例のイスは若手に空ける」として重複立候補を辞退した。比例復活に救われて「最後の1議席」に滑り込み、「安倍晋三政権へ『ノー』という思いの1議席だ」と浮かれる菅直人元首相は、自身を省みてはどうだろう。
◆低気圧 急速に発達 北海道・東北などで大雪。冬の嵐。
 北海道東部 あすにかけ数年に1度の猛吹雪のおそれ。北見市の中継では暴風雪の影響で午後5時に800世帯近くが停電している。北海道根室市では午後2時半過ぎ船体が高潮などで道に上がり込んでいた。気象庁はあす明け方から昼過ぎにかけて警戒を呼びかけている。気象庁は北海道東部に外出は控え警戒するよう呼びかけている。北海道各地で被害が出ている状態で稚内市では最大瞬間風速を観測し、24時間で降った雪の量が70センチを超えた。
 留萌市では午後から風が強く吹き、風に乗って雪も降っているもの意外に既に降ったものが地吹雪として襲ってくるという。道路もアイスバーン状態になっている。網走市は吹雪やうねりを伴った波と風が襲っており、目を開けたりすることもつらい状況だ。国道はすべて通行止めとなっている。
秋田市では降り積もった雪が舞い上がり地吹雪が発生するくらいの強い風邪が吹いている。にかほ市では高潮によ浸水の恐れがあるとして1万人以上に避難準備情報が発令された。まら県内の13項で休校11校で授業時間が短縮となった。石川県金沢市で青信号を渉ろうとした子どもが風邪が強く渡りきれない状況。まさに冬の嵐。

<今日の偉人館>
諏訪湖博物館・赤彦美術館 http://www002.upp.so-net.ne.jp/dsmsh/