越後長岡の偉人・河井継之助と山本五十六

<今日の偉人資料館>
◆越後長岡河井継之助記念館 http://tsuginosuke.net/
 ●名言・『人間万事、いざ行動しようとすれば、この種の矛盾が群がるように前後左右に取り囲んでくる。大は天下のことから、小は嫁姑のことに至るまですべて矛盾に満ちている。この矛盾に、即決対処できる人間になるのが、俺の学問の道だ。』
    ・『民者国之本 吏者民之雇(民は国の本 吏は民の雇い)』
    ・『民を安ずるは恩威にあり。無恩の威と無威の恩は、二つながら無益、基本は公と明とにあり。 公けなれば人怨まず、明らかなれば人欺かず、この心を以て、善と悪とを見分け、賞と罰とを行ふときは、何事かならざるなし。有才の人、徳なければ人服さず、有徳者も才なければ事立たず。
山本五十六記念館 http://yamamoto-isoroku.com/
 ●名言 ・『この身滅ぼすべし、この志奪うべからず。』
     ・『「私は河井継之助小千谷談判に赴き、天下の和平を談笑のうちに決しようとした、あの精神をもって使命に従う。軍縮は世界平和、日本の安全のため、必ず成立をさせねばならぬ』
     ・『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。』
     ・『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず』
     ・ 『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』

<今日は何の日>
◆實朝忌 鎌倉幕府3代将軍で歌人の源實朝の1219(承久元)年の忌日。前年に右大臣に就任し、鶴岡八幡宮でその拝賀の礼を行った帰途、甥の公暁により暗殺された。
◆雨情忌 詩人・野口雨情[のぐちうじょう]の1945年の忌日。
 ・野口雨情(のぐち うじょう、1882年(明治15年)5月29日 - 1945年(昭和20年)1月27日、本名・英吉)は、詩人、童謡・民謡作詞家。多くの名作を残し、北原白秋西條八十とともに、童謡界の三大詩人と謳われた。
 代表作は『十五夜お月さん』『七つの子』『赤い靴』『青い眼の人形』『シャボン玉』『こがね虫』『あの町この町』『雨降りお月さん』『証城寺の狸囃子』など、枚挙にいとまがない。他に『波浮の港』『船頭小唄』など。

<1月27日の歴史>
◆1945年B29爆撃機70機が白昼の東京銀座を集中爆撃。死者540人。1967年米英ソなど60か国以上が「宇宙条約」に署名。1971年葉山御用邸が放火により全焼。1973年パリで「ベトナム平和協定」が正式に調印。翌日停戦発効。1993年曙が外国人力士で初めて横綱に昇進。貴花田が最年少大関に昇進し貴ノ花を襲名。2008年大阪府知事選挙で橋下徹が当選。


<今日のトラックバック
・失われた20年と何らかわらない、アベノミックス。本当にお金はまわるのか。そして生活保護費削減。http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20130127/p1

◆通算1045日・875間継続中である。