明日から仕事。やはり、仕事は生活の糧であるが、仕事を楽しむことが大事。そして、「幸せます。」

◆これからの生活への不安。削減される年金等の社会保障。高齢化の進展と人口減少。不安を言えばきりがない。そのために、自らの生活防衛が必要だが、次のような「30のリスト」(貧困化する社会、できて当たり前の生活防衛「30のリスト」http://www.bllackz.com/2015/02/30.html
2015年2月10日 Darkness - ダークネス)はたして防衛ができるのだろうか。まして、このような生活を自分にできるのであろうか。仕事は楽しみ、人生を謳歌するためにも、生活の糧としての仕事は不可欠であろう。でも、このような生活防衛リスト30どおりにはできない。大半はそうだなと思う反面、そこまで言うのか、そこまでするのかと思われる点もある。でも、自らのこれからの生き甲斐は何か、仕事はどうするのか考えると、このうち15以上は大事かなと思える。
(1)貯金をすること
(2)無駄なものを買わないこと
(3)ローンや借金をしないこと
(4)稼げない仕事は続けないこと
(5)稼げる仕事は辞めないこと
(6)専業主婦にならず、共働きすること
(7)贅沢しないこと
(8)仕事を楽しむこと
(9)休息を取ること
(10)肉体的・精神的な病気にならないこと
(11)怪我をしないこと
(12)見栄を張らないこと
(13)役に立つ勉強すること
(14)引きこもり、ニートにならないこと
(15)タバコ・アルコール・ドラッグに溺れないこと
(16)ギャンブルに溺れないこと
(17)ゲーム・テレビ・ネットの娯楽に溺れないこと
(18)セックスに溺れないこと
(19)友人を選ぶこと
(20)相談相手を持つこと
(21)自分の味方を作ること
(22)金のかかる趣味に没頭しないこと
(23)自暴自棄にならないこと
(24)ごく普通の生活をすること
(25)貧困から抜け出すために何ができるか考えること
(26)社会のせいにしないこと
(27)他人のせいにしないこと
(28)投資能力を磨くこと
(29)才能を磨くこと
(30)シンプルに生きること

◆「幸せます。」「ご心配です。」
 今の大河ドラマ「花燃ゆる」も舞台は山口県萩市。その萩市の言葉が「幸せます。」「ご心配です。」である。「幸せます。」とは、「〜していただくと幸せます。」とつかうようである。まさに「助かります。」「有難い。」「幸いです。」を意味するする言葉のようである。また、「ご心配です。」はねぎらいの言葉であり「お疲れ様です。」「ご苦労様です。」を意味する言葉のようである。「幸せます。」という言葉は、やさしさの感じる言葉であり、「〜していただけらば、幸せます。」という言葉であり、相手に感謝する言葉であり、ほのぼのとした温かみを感じる。たまには使ってみようかなと思う。

◆①『「イスラム国」包囲網 米軍地上部隊投入も?』(2015年2月15日放送 8:00 - 9:54 「サンデーモーニング」より)
 イスラム国への対応については今だ明確なことが出せていない。田中秀征教授は「イスラム国の起こりはイラク戦争にある。アメリカはイスラム国に対して責任がある。それを全うするためには、中途半端にするのではなく、一気にやる必要がある。」と話した。大宅映子さんは「各国の対応に矛盾がある」と話した。目加田説子さんは「地上戦のトラウマはアメリカ社会では問題となっているので、大規模に積極的に介入をすることは難しい。中東の対応に任せたほうが良いのではないか」と話した。ハリス鈴木絵美さんは「これまで期限付きで介入を決議したが、結局戦争が長引いてしまったということが多々あるので、この点をしっかり考慮する必要がある」と話した。
 ②『「開発協力大綱」を閣議決定 “安倍法制”めぐる与党協議再開』(
 施政方針演説を行った安倍総理大臣が「改革」という言葉を繰り返した。野党からは「中身がよくわからない言葉が踊る演説だった」(岡田克也代表)、「歴史に背く大暴走をやろうという泉源がなされた」(志位和夫委員長)と避難された。閣議決定された「開発協力大綱」では、これまでODAで禁止されてきた「他国軍への支援」が可能になる。細野豪志政調会長は「非軍事目的と言いながら軍隊を支援するなら本質的なところが変容する」と話した。高村正彦副総裁は「あらゆる事態に切れ目なく対応できる、そういうものを作るために、建設的な議論をしていきたい」と話した。しかし、北側一雄副代表は「グレーゾーン事態については与野党の間でしっかり議論していかなければならない。」と話している。政府はグレーゾーン事態で、共同軍事訓練中に有事が起った際に、米軍のみを守ることが出来るとしていたが、オーストラリアもそこに含みたいとしている。しかし、遠山清彦衆院議員は「必要があるから範囲を安易に広げるのは危険」と話した。
 今、ODA大綱が開発協力大綱に変更されようとしている。田中秀征さんは「これまで日本が評価されてきたのはODAがあったから。ODAは敵を作らず、国際的評価を高めるものだったが、今回の大綱では敵を作りかねない。」と話された。大宅映子さんは「迅速、大胆な改革は必要だが、強引過ぎる。」と指摘した。岸井成格さんは「総理が言う大改革というのは9条の改革のこと。」と指摘した。

<今日2月15日生まれの先人の言葉>
井伏鱒二
 ・サヨナラだけが人生だ。
 ・芸術家はざらに生まれるものではないから、それを粗末にあつかってはいけない。
白土三平カムイ外伝
 ・大きな岩に当たってむなしく砕け散る波でさえ…いつか岩の形を変えていく。
松谷みよ子
 ・「人生をお書きなさい」それが私の道しるべなのです。
小佐野賢治
 ・事業をやるには三つの目が必要だ。虫の目(複眼で見る)、鳥の目(鳥瞰する)、魚の目(流れを見る)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆週末介護・・・・部屋の掃除、布団干し、洗濯、買い物、食事の支度・片付け、ごみ出し
 週末農業・・・畝づくり、水撒き、ポットづくり(スイカ、ピーマン、キュウリ)草取り、栗・もも・なしのの植樹

◆夕方、自宅の自治会活動への参加。なぜか実家と自宅の自治会活動にできる限り協力することになってしまった。