今年の新入社員は「消せるボールペン型」。1174日で連続終了?

◆今年の新入社員は「消せるボールペン型」
 日本生産性本部は24日、2015年度の新入社員の特徴を発表した。教育専門家などで構成される同本部の「職業のあり方研究会」は、企業・学校などの就職・採用関係者の協力をもとに、その年の新卒入社者の特徴や就職・採用環境の動向などについて調査研究を実施している。1973年の「パンダ型」(おとなしくかわいいが、人になつかず世話が大変)に始まり、2014年の「自動ブレーキ型」(何事にも安全運転、人を傷つけない安心感はあるが馬力不足)まで、新入社員は傾向をもとに様々なものに例えられてきた。
 同本部が発表した今年の新入社員の特徴は「消せるボールペン型」。今年入社の大卒新入社員は、現役生であれば、東日本大震災の直後に大学に入学しており、高校の卒業式前後に震災を経験したり、大学の開講日が後ろ倒しになったりと、人生の節目に“命”について考えることが多かった世代となる。また、震災後のボランティア活動を行うなど、状況の変化に対応してきた世代であるという。そんな新入社員に対し、2001年に国内販売が開始され、今ではお馴染みの商品となった消せるボールペンに例えた同本部は、その理由について「見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている」と分析。“書き直しができる”という、変化への対応力や柔軟性を活用することで、社会で羽ばたく素質を伸ばしていくことができるとしている。その反面、消えるボールペンは熱で消える性質を持っていることもあり、「新入社員をすぐ即戦力にしようと思い、熱を入れる(熱血指導する)と、色(個性)を消しかねない」と注意点を挙げ、「使い勝手の良さから酷使しすぎると、いわゆるブラック企業と誤解され、すぐにインクが切れてしまう」と解説している。まさに、見かけだけで判断して、書き直しができる機能(変化に対応できる柔軟性)を活用しなければもったいない。何度でも『書き直し』ができると思って、失敗を恐れず、のびのびとチャレンジをさせたい。
 (参考「八百屋お七の日。廣池千九郎記念館。佐藤一斎。そして、「自動ブレーキ型」の今年の新入社員」
http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20140329/p1 )
◆このブログについて、読み手を意識しながらブログを書いていた節が強い。でも、自分の素直な思いをかくことにしたい。連続記録を意識するあまり、内容が伴わないこともしばしば。これからは肩ひじ張らず、その時々の自分の思いを書いていきたい。またまもなく、わが社も新年度を迎える。自らも新たな気持ちで再起動したい。リニューアルしてみたい。更なる成長を目指し、自らの人生を謳歌したい。毎日、毎日を大事のしていきたいものである。福沢諭吉の言葉ではないが、まさに、「今日は生涯の一日なり」を忘れず、一日一日を大事にしていきたい。とりあえず、連続記録は1174日で終了。また、ブログをやめるのでなく、自分の思いを語りたいときにこのブログを書きたい。お読みいただいた方には失礼だが、感謝したい。もしかしたら明日かくかもしれないし、4月に入るかもしれない。

<3月29日生まれの先人の言葉>
羽仁五郎
 ・自分の国だから我々は日本を批判するのだ。批判するのはよりよい日本をつくるためなのだ。批判の無いところに未来はない。無批判に日本の良さなどと言うのはナルシズムだ。鏡の中の自分の顔をながめていい気分になっているような馬鹿と同じだ。
●森光明
 ・この仕事(東京ディズニーランドの経営)は心の産業なのです。楽しい人形を並べたりイベント施設を作っても、お客のために誠心誠意別世界を創造し演出するのだという気持ちがなくちゃ財布のひもは開きません。利に走ったら利はありません。
●広池千九郎
 ・自ら運命の責めを負うて感謝す。

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◆いつもの週末介護、週末農業。部屋の掃除、食事の支度、買い物、洗濯そして、衣類の整理。草の成長は早く、草取り。(いよいよ草との戦いスタート?)庭と畑の水撒き。だいぶ、昨日、今日と天気も良く、水撒きもたいへんである。暑くなればなるほど大変かもしれない。