「求める心こそ出発点です」(加藤秀俊)。 早朝より畑の水撒き。

<今日のニュース>
◆ネパール大地震 国際緊急援助隊 派遣へ。
 25日に発生した大地震で死者が2500人を越え、負傷者は約6500人を数え、エベレストに登山に来ていた日本人男性1人の死亡も確認された。男性はベースキャンプで雪崩に巻き込まれ、病院に運ばれたが日本時間の26日夕方に死亡した。また、札幌市の女性も雪崩に巻き込まれ病院に運ばれたが重症だという。ネパール中部を震源としたM7.8の大地震は余震が続き、カトマンズ市内では世界文化遺産登録の塔も崩壊し、余震をおそれた市民が町中に避難するなど混乱が続いている。被害が広がっていることから日本は警察や消防などから構成する約70人規模の国際緊急援助隊を今日午後にも現地に派遣することになった。外務省の国際緊急援助官の小林成信団長は「東日本大震災で受けた国際的な支援への恩返しの気持ちで頑張りたい。今回の地震はかなり大きく、その後も余震があるが、嗅覚の鋭い警察犬を活用して、建物が崩壊する前に取り残されている人を救出したい」と話していた、援助隊は、警察が23人、消防が17人、海上保安庁が14人、医師や看護師が5人などで災害救助に当たる警備犬4頭も派遣された。震源に近い首都のカトマンズでは多くの住宅や歴史的献上物などが倒壊し、徹夜で救出活動が行われている。一方エベレスト周辺では地震でベースキャンプに雪崩が発生し、これまでに死亡者も発生しており、チャーター機で出発し、ネパールの首都カトマンズに入る予定。また政府は、テントや毛布など2500万円相当の緊急援助物資を送ること決定した。

<4月26日生まれの先人の言葉>
●飯田蛇笏
 ・芋の露連山影を正しうす 春めきてものの果なる空の色 をりとりてはらりとおもきすすきかな 冷やかに人住める地の起伏あり 極寒のちりもとどめず巌ふすま
●越後正一
 ・名を成すは常に困窮のときにあり、事の破るるの多くは得意のときにあり。
加藤秀俊
 ・いわゆる情報化時代でなにより大切なのは、積極的に情報を求める心を持つことでしょう。求める心こそ出発点です。与えられる情報に安住するものも一つの生き方でしょうが、活力をもたらすのは主体的な求める心です。

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<今日の雑感>
◆早朝より畑の水撒き。出かける前に二度目の水撒き。じゃがいもの成長が目立つ。収穫期まで、周りの草取りはせず。掘り起こす際に、草もとるようにしようかな?今日あたりから、気温も上がり、今週は暖かいようであり、週末農業からみると、まだまだ野菜の成長途中であり、水不足が心配である。うまく収穫までいくのだろうか。不安。
◆今日は母親を連れて、朝から法事に参加。夕方自宅へ。
統一地方選区市町村長選・区市町村議員選)後半戦。政治離れ。前回比で投票率下げる。期待されない政治の現れ?それとも自分が投票しなくても何も変わらないという意識であり、現状維持かな?

<今日のトラックバック
◆「長崎近代交流史と孫文梅屋庄吉ミュージアム」(連続830日目)
    http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20150108/p1

<本の紹介>
・独学のすすめ (ちくま文庫) http://d.hatena.ne.jp/asin/4480426582